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千葉市若葉区の都賀で脂質異常症(高脂血症)の症状にお困りの患者様へ
循環器内科に関する記事です。
脂質異常症(高脂血症)は、それ自体に自覚症状もなく放置されがちです。しかし放っておくと確実に動脈硬化を進行させ、様々な合併症を引き起こします。ですから、脂質異常症(高脂血症)と診断された方は、医師のアドバイスのもと生活習慣を見直し、改善する必要があります。
この記事では「脂質異常症(高脂血症)の原因」や「脂質異常症(高脂血症)」について詳しくご説明していきます。お心当たりのある方は、ぜひ最後までご覧ください。
【目次】
脂質異常症(高脂血症)の症状につきまして
<脂質異常症と高脂血症の違いとは?>
<高脂血症が脂質異常症と呼ばれるようになった理由>
脂質異常症(高脂血症)が起こる原因につきまして
non-HDLコレステロールの値にも注意が必要です
脂質異常症(高脂血症)を放置するリスクと合併症につきまして
【脂質異常症(高脂血症)の合併症1】狭心症
【脂質異常症(高脂血症)の合併症2】心筋梗塞
【脂質異常症(高脂血症)の合併症3】脳出血
【脂質異常症(高脂血症)の合併症4】脳梗塞
【脂質異常症(高脂血症)の合併症5】大動脈瘤
当院の脂質異常症(高脂血症)の診断につきまして
脂質異常症(高脂血症)の治療と日々の過ごし方につきまして
千葉市若葉区の都賀で脂質異常症(高脂血症)にお悩みの方へ
脂質異常症について相談したい方はこちら
脂質異常症(高脂血症)の症状につきまして
脂質異常症(高脂血症)とは、中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたした状態のことをいいます。上述した通り、脂質異常症自体では多くの場合、自覚症状はありません。しかし、その状態が続くことで動脈硬化症をきたし、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患(きょけつせいしんしっかん)や脳梗塞などの合併症を生じるリスクが高まります。ですから、脂質異常症を絶対に放置してはいけません。脂質異常症は「動脈硬化の主要な危険因子である」ということを覚えておいてください。
<脂質異常症と高脂血症の違いとは?>
脂質異常症とは「高コレステロール血症」と「高脂血症」を総称した呼び方。そのため、厳密に言うと、脂質異常症と高脂血症は少しずつ違います。まず「脂質異常症」ですが、次の3つのうち1つでも当てはまると、脂質異常症と診断されます。
・LDLコレステロール(悪玉コレステロール):140mg/dL以上
・トリグリセライド(中性脂肪):150mg/dL以上
・HDLコレステロール(善玉コレステロール):40mg/dL未満
(※いずれも空腹時の血清中濃度)
これらの脂質のうち、何が異常値となっているかにより「コレステロール血症」または「高脂血症」に分類されます。「高コレステロール血症」とは、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が140mg/dL以上の状態。「高脂血症」とは「高コレステロール血症」もしくは、トリグリセライドが150mg/dL以上(高トリグリセライド血症)のいずれか、または両方である状態を指します。このように、「脂質異常症」とは「高コレステロール血症」と「高脂血症」を含んだ病名で、2007年から使われるようになりました。ではなぜ、わざわざ病名を変える必要があったのでしょうか?
<高脂血症が脂質異常症と呼ばれるようになった理由>
「脂質異常症」という診断名が使用される以前は「高脂血症」という診断名がこれらすべての病態に対して使われていました。しかしながら、脂質値が高くなる場合(LDL-C、TG)のみならず、HDL-Cが低くなる場合も含めての診断名が「高脂血症」であったため、違和感がありました。それゆえ2007年の動脈硬化性疾患予防ガイドライン改訂に際し、診断名「高脂血症」を「脂質異常症」に改訂することになったのです。(改訂により、低HDL-C 血症も動脈硬化性疾患の危険因子として強く認識していただきたい、との意図も込められております)診断名の改訂ついては「日本動脈硬化学会のサイト」により詳しく記載されておりますので、ご興味のある方はご覧ください。
脂質異常症(高脂血症)が起こる原因につきまして
脂質異常症の発症には、過食、運動不足、肥満、喫煙、アルコールの飲みすぎ、ストレスなどが関係しているといわれています。特に、お腹の中に脂肪がたまる「内臓脂肪型肥満」の方はLDLコレステロール(悪玉コレステロール)や中性脂肪が多くなり、HDLコレステロールが少なくなりやすい傾向があります。(HDLコレステロールとは、余分なコレステロールを回収して動脈硬化を抑える、善玉コレステロールです)尚、脂質異常症の原因の中には少数ですが「家族性高コレステロール血症」といって、遺伝的要因によるものがあります。この場合には動脈硬化への進行が早いので、食事などによる自己管理だけでなく、病院を受診し、医師による治療や指導が必要になります。家族など近親者に脂質異常症の人が多い場合には、早めに受診するようにしましょう。
non-HDLコレステロールの値にも注意が必要です
non-HDLコレステロールとは「総コレステロール」から善玉の「HDLコレステロール」を引いたものを指します。血液中にはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)とは別の悪玉がひそんでおり、それらを含めたすべての悪玉の量をあらわすのが、non-HDLコレステロールの値です。通常、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)以外の悪玉はごくわずかです。しかし中性脂肪の値が高い人ではその量が増加。その結果、動脈硬化に悪影響を及ぼすことになります。なぜなら、別の悪玉は中性脂肪と一緒になって血液中に存在するからです。したがって、中性脂肪が高い人などの場合は、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)だけではなく、non-HDLコレステロールの値もチェックすることが望ましいと言えるでしょう。
脂質異常症(高脂血症)を放置するリスクと合併症につきまして
脂質異常症を長期間放置すると血中の脂質は増え続け、いわゆるドロドロ血液の状態になり、動脈硬化を引き起こしてしまいます。その結果、生命に関わる合併症を発症させるリスクを非常に高めてしまうのです。脂質異常症の合併症には以下のようなものが挙げられます。
【脂質異常症(高脂血症)の合併症1】狭心症
狭心症とは、心臓の筋肉(心筋)に供給される酸素が不足するために胸部に一時的な痛みや圧迫感が起きる病気です。
【脂質異常症(高脂血症)の合併症2】心筋梗塞
心筋梗塞とは、心筋に血液と酸素を送る冠動脈が動脈硬化で硬くなり、心筋に血液を送ることができない状態になることです。これにより、心筋が酸素不足に陥り壊死を起こしてしまう状態をいいます。心筋梗塞は日本人の死亡原因の上位に挙げられている疾患で、突然死の原因にもなり得る、恐ろしい疾患の一つです。
【脂質異常症(高脂血症)の合併症3】脳出血
脳出血とは、脳に張り巡らされた血管に障害が起こる病気で、多くの場合は激しい頭痛を伴い、半身の麻痺などが起こります。脳出血の直接の原因は、文字通り「出血」。脳の血管が破れて血液があふれ出し、固まって「血腫」となって周囲を圧迫。その結果、脳細胞を破壊して様々な症状を引き起こします。
【脂質異常症(高脂血症)の合併症4】脳梗塞
脳梗塞とは脳の血管が突然つまって血流が途絶え、脳の細胞が死んでしまう病気です。早期に適切な治療を受けないと後遺症をきたしたり、死亡してしまう可能性があります。脳梗塞には血管のつまり方によって、ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の3種類に分けられます。
【脂質異常症(高脂血症)の合併症5】大動脈瘤
大動脈瘤とは、大動脈の血管壁の一部が正常な径の1.5〜2倍以上に拡張し、コブ状に膨れ上がった状態のことをいいます。大動脈瘤を治療せず放置していると、破裂し、死に至ることもあります。尚、日本糖尿病学会でも脂質異常症を放置するリスクについて同様の見解を述べております。ご興味のある方は「日本糖尿病学のホームページ」をご覧ください。
当院の脂質異常症(高脂血症)の診断につきまして
当院では脂質異常症に対する最新の医療基準に則った治療をご提供しております。患者さまによってはできるだけ薬を飲みたくない等のご要望をいただきます。その場合は患者さまのご希望に寄り添った診察を致しますので、ご安心ください。
脂質異常症(高脂血症)の治療と日々の過ごし方につきまして
脂質異常症の治療の目的は、コレステロールや中性脂肪を低下させることで、動脈硬化の進行を予防することにあります。そのため脂質異常症と診断されたら、まず食生活の改善をしましょう。具体的には脂身の多い肉類や、乳製品、臓物類、卵の過剰摂取は避け、コレステロールの蓄積を防ぐ食物繊維の多いものを摂取する。揚げ物を毎日食べているのなら3日に1回にしてみる、コンビニ食なら野菜や海藻、きのこが入っているサラダを取り入れてみる、などになります。また、1日30分だけでもウォーキングをしてみる、サイクリングをしてみるなど、食生活の改善と合わせて有酸素運動を取り入れるといいでしょう。長年の生活習慣が作ってきた脂質異常症は急には改善できません。ですから、自分のペースで生活習慣を改善しつつ、気長に治療しましょう。尚、脂質異常症の改善については「厚生労働省のサイト」でも同様の見解を述べております。
千葉市若葉区の都賀で脂質異常症(高脂血症)にお悩みの方へ
これまでにお伝えした通り、脂質異常症は生命に関わる危険な疾病。長期間、放置しておくと心筋梗塞や脳卒中、脳出血など、動脈硬化による様々な合併症の原因となります。そのため、日頃から健康に気を配り、食生活が乱れないようにする必要があります。また、定期的な健康診断も大切です。健康診断は、脂質異常症だけでなく、あらゆる疾病の早期発見・早期治療につながります。ご自身の健康を良好に保つためにも、健康診断を前向きに取り入れましょう。当院では健康診断の他に、特定健康診査(メタボ検診)も行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせ・ご来院ください。
2021.10.10
消化器疾患の症状とは?消化器疾患になる原因と予防方法を解説
消化器内科に関する記事です。
食道や胃などの器官に違和感や痛みを感じて、検索すると「消化器疾患」という病名を目にすることがあると思います。消化器疾患とは、消化器系の病気を指す言葉で、さまざまな症状が見受けられます。この記事では、消化器疾患の症状について解説します。
消化器疾患になる原因や、予防方法などもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。 消化器疾患とは?
消化器疾患とは、消化器(胃腸)系の病気のことを指します。
消化器官は口から肛門まで続く器官で、摂取した食物を栄養素に分解(消化)したり、栄養素を血液中に吸収されたり、消化しにくい部分を体から排出したりする役割を担っています。
消化器官に該当する器官は下記の通りです。
・口
・のど、食道
・胃
・小腸
・大腸
・肛門
また、消化器官には消化器の外部に位置している「膵臓・肝臓・胆嚢(たんのう)」なども含まれます。これらの器官に何らかの病気が生じることを、「消化器疾患」と言います。
そして、消化器疾患として多いのは「食道がん・胃がん・大腸がん」と言われています。
消化器疾患の症状
上記でお伝えした通り、消化器官に該当する器官・臓器は多くあるため、消化器疾患の症状も多数見受けられます。消化器疾患の症状は、1つだけが起こることもあれば、複数が同時に起こることもあり、人によっては時間差でさまざまな症状が起こることもあります。
消化器疾患の症状して考えられるものを、いくつかご紹介します。
腹痛
腹痛は消化器官である、食道や胃に病気が発生したときの症状です。
日常生活で腹痛を感じることはあると思いますが、消化器疾患の症状としては、「締め付けられるような痛み」や「焼けるような痛み」といった特徴があります。
また、お腹全体に痛みを感じることもあれば、一部分だけに痛みを感じることもあり、姿勢や食事などによって痛みが変わります。日常生活で感じている腹痛とは異なる違和感を感じると、消化器疾患の疑いがあると判断できます。
胸やけ
胸やけとは、みぞおち(胸骨の下)辺りに感じる痛みや不快感を指します。
胸やけは、消化器官である胃に病気が発生したときの症状になります。
胸やけの症状から考えられる病気は、「十二指腸潰瘍・胃癌・胃炎」などさまざまです。
ただし、消化器官の病気が発生していなくても、胸やけを感じることはあります。
逆流
逆流とは、吐き気を感じていないにも関わらず、食道や胃から食べたものが上がっていることを指します。本来、吐き気を感じてから食べたものが上がってくるため、逆流は消化器疾患の症状として考えられます。
食欲不振
食欲不振とは、本来人間が感じる「空腹感」が欠如して、食べたいという気持ちがなくなることを指し、「食欲がない」という状態を食欲不振と言われます。食欲不振は、さまざまな消化器疾患の症状として考えられ、炎症や感染症によって発生するケースが多いです。
また、消化器官が「がん」になっているときの症状としても考えられます。
吐き気
吐き気とは、嘔吐感やめまい、お腹の不快感などの不快な感覚を指します。
食道や胃などの乱れから吐き気が起こることが多く、アルコールの飲み過ぎや、飛行機などの乗り物酔いなどで感じることもありますが、それらは消化器疾患の症状とは考えられません。
アルコールを飲んでいないときや、乗り物に乗っていない状態で、吐き気が生じると、消化器疾患の疑いがあると判断できます。
嚥下(えんげ)困難
嚥下困難とは、食べたものがのどを降りていく途中で詰まった感じがすることを指します。
消化器官に病気が発生していなければ、感じることがない症状だと考えられて、のどや食道などに何らかの障害物ができていると起こります。
嚥下困難の症状から最も考えられる病気が、食道がんです。
食道がんは移転するまで症状が発生しにくい傾向があるため、嚥下困難を感じたときには、すぐに病院に訪れることをおすすめします。
下痢
下痢は消化器疾患の1つの症状として考えられますが、下痢だけで消化器疾患を疑うことは難しいです。人によって便の固さや色は異なるため、下痢だけで消化器疾患を疑う必要はありません。
しかし、便の色が「黒い」ときは、消化器官の中で出血が起きている可能性が考えられます。
また、同時に吐き気を感じた場合には、消化器疾患の疑いが強くなります。
その他にも便秘などもよくみられる症状となります。
食道がんになる原因
消化器疾患の1つである食道がんは、喫煙と飲酒が原因で発生することが多いです。
食道がんにおいては、飲酒と喫煙の両方をおこなうことで相乗効果が発生し、がんのリスクが約12倍~13倍になると言われています。
さらに、飲酒に関してはより詳細に解明されていて、毎日540ミリ以上の飲酒を続けた場合の食道がん以外のがん発生リスクは、約1.7倍と言われています。
しかし、食道がんに限っては540ミリ以上の飲酒を続けることで、約5倍もリスクが上がります。
食道がんは、喫煙や飲酒の他にも、口腔内ケアをあまりおこなわない場合や、熱いものの過度な摂取も発生する原因として考えられます。
そして、食道がんは年齢が増加するとともに、発生するリスクも高くなります。50歳以上になると食道がんが発生しやすくなり、70代でピークを迎えます。
食道がんの症状である嚥下困難は、「年齢のせい」と思う方も多いので、見逃さないように注意してください。
参照:国立がん研究センターがん情報サービス「最新がん統計」
大腸がんになる原因
大腸がんになる原因として考えられるのは、運動不足や野菜・果物の摂取不足、肥満、飲酒などです。大腸がんは、食生活との関わりが深いと考えられていて、牛・豚・羊といった赤身の肉や、ハム・ソーセージなどの加工肉をよく食べる習慣から、発生するリスクが高まると言われています。低繊維・高脂肪の食事、過度な飲酒、喫煙も大腸がんの発生リスクを高めると言われていて、ここ20年で大腸がんの死亡率は1.5倍に拡大しています。
また、大腸がんは家族の病歴との関わりがあるとされています。特に、家族性大腸腺腫症やリンチ症候群の家系では、近親者に大腸がんの発生が多く見受けられるので、注意が必要です。
そして、大腸がんは、初期症状が全くないケースが多く、進行するに連れて、症状が出てきます。
大腸がんの症状は、日常生活で起こりやすい「下痢・便秘・腹痛」などになるため、進行しても気付きにくい傾向があります。大腸がんは、早期で発見することが大切になるので、少しでも違和感を感じた場合には、病院で検査してもらうことをおすすめします。
胃がんになる原因
胃がんは長期間にわたる胃の中の環境悪化や、過度な刺激が発生する原因になります。
胃がんのリスク因子(病気を引き起こす因子)は、ピロリ菌感染や塩分の多い食品の過剰摂取、野菜・果物不足、過度な飲酒習慣、大量の喫煙、食事の乱れ、ストレスなどが考えられます。
中でも最もリスク因子として挙げられるのが、「ピロリ菌」です。
ピロリ菌は、胃の中で生き続けることできる「らせん形状の悪玉菌」で、食べ物や水から感染し、除菌しなければずっと生き続けることができます。ピロリ菌は、乳児期に感染していて、衛生環境が悪かった50代以上が保菌しているケースが多いです。
ただし、ピロリ菌に感染した全員が、胃がんになるわけではありません。
ピロリ菌に感染していなくても、塩分の過剰摂取や過度な飲酒習慣によって、胃がんが発生する可能性も大いに考えられます。
そして、胃がんは「大腸がん」同様に、初期症状が全くないケースが多く、進行しても目立った症状が起きない可能性があります。胃がんの症状として考えられるのは、「胸やけ・胃痛・食欲不振・血の混ざった便(黒い便)」などです。胃炎や胃潰瘍でも同じ症状が起こるため、気付きにくい傾向あるため、定期的に検査してもらうことが大切です。
参照:ピロリ菌が胃がんの原因って本当?|関係性とリスクについて解説
消化器疾患の予防方法
消化器疾患の多くは、生活習慣病との関わりが深いです。
上記でお伝えした消化器疾患になる原因でも、飲酒や喫煙、運動不足、食生活といった生活習慣病に関することが多かったと思います。
そのため消化器疾患の予防として挙げられるのは、生活習慣を正すことです。
生活習慣を正すことで、絶対に消化器疾患にならないわけではありませんが、少なからず可能性は低くできます。消化器疾患の中でも食道がんや胃がんなどは、年齢を重ねるごとに発生するリスクが高くなるとお伝えしましたが、生活習慣は若い頃から正すことが大事です。
そして、消化器疾患は症状だけで判断することが難しいので、定期的に検査をおこなうことも予防の1つになるでしょう。比較的、簡単に検査できるので、生活習慣が乱れている自覚がある方や、消化器疾患の症状が見受けられる方は、早めに検査を受けるようにしてください。
まとめ
消化器疾患とは、食道や胃、大腸など消化器官が病気になることを指します。
消化器官は体の多くの器官・臓器に該当するため、消化器疾患の症状はさまざま見受けられます。また、消化器疾患は症状の起こり方もさまざまで、時間差などで起こる可能性もあります。
消化器疾患で多いのは、「食道がん」や「大腸がん」といった死亡するリスクが考えられるものなので、少しでも違和感を感じたときには、すぐに病院で検査することをおすすめします。
そして、生活習慣が乱れている方や、家族が消化器疾患になったことがある方などは、症状が見受けられなくても、病院で検査してもらうことが大事です。
2021.05.31
リウマチの改善・予防に食事は大事?症状や原因も合わせて解説
リウマチ科に関する記事です。
「関節リウマチ」と聞くと、高齢の方や女性に発症しやすいというイメージを持つ方が多いです。
しかし近年、生活習慣病の増加など年齢や性別問わず発症するリスクも高くなっています。
その関節リウマチの予防や改善に、「食事で大事にすべきポイントはないのか?」と気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、関節リウマチになる原因や食事療法、また食事療法で気をつけるべきポイントをご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。 .cv_box {
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リウマチとは?
リウマチとは、関節リウマチのことです。
関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう病気です。そうすると腫れや激しい痛みが生じたり、関節としての機能が失われる恐れがある病気です。
患者数は全国で70~80万人いると推定され、男女比は1:4と女性に発症することが多いです。
参照:東京女子医科大学「リウマチとは」
リウマチの症状
発症しやすい年齢は30代~50代がピークと考えられています。
初期症状では手や足の指の関節が対称性に腫れて、発熱・だるさ・食欲の低下など全身の症状が現れることがあります。加えて朝のこわばりも特徴の1つです。起床後すぐには握力がなく、衣服の着脱などの朝の身支度が困難になるなど生活に支障をきたす症状もあります。
腫れや激しい痛みを感じ、関節を動かさなくても痛みが生じるのが、他の関節の病気と異なる部分です。
主に手足の関節で起こりやすく、左右の関節で同時に症状が生じやすいと言われています。
自分がリウマチなのではないかと不安に感じる方は、お気軽にご相談ください。
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リウマチの原因
上記でも関節リウマチは、免疫の異常により起こるとお伝えしました。
免疫は通常、体外から体内に侵入してきたウイルス・細菌などの病原体を攻撃して、体の外に追い出す仕組みです。
しかし関節リウマチでは、この免疫に異常が起きて自分自身の細胞や体を攻撃してしまい、関節内の炎症を引き起こしています。
つまり機能を支える滑膜に炎症が起こり、炎症が長期化すると関節の破壊につなげているということです。
結果、関節の隣り合う骨が癒合して固まってしまったり、関節構造のゆるみにより脱臼して機能が損なわれるなどの症状が発生します。
手や足の指など小さい関節に発症する場合が多いですが、経過が長くなると、膝や肩・股関節などの大きな関節にも発症します。
リウマチの治療方法
一昔前までのリウマチは徐々に進行していく病気だと考えられて、治療薬も限られたものしかありませんでした。
しかし、近年では生物学的製剤などの開発が進み、早期に十分な治療や食事改善を行うことにより関節の機能や症状を和らげることにつながります。
リマウチに対する主な4つの治療
関節リウマチの治療は「薬物療法・手術療法・リハビリテーション・セルフケア」の4本柱が現状では基本です。
薬物療法には非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)・副腎皮質ステロイド・疾患修飾的抗リウマチ薬(DMARDs)・生物学的製剤があります。
この中でも比較的、NSAIDsや副腎皮質ステロイドは早く「ズキズキする痛み」や腫脹(炎症)などの症状を緩和できます。しかし関節破壊を抑制する効果は少ない治療です。
また、メソトレキセートをはじめとするDMARDsや、免疫学に基づいて開発された生物学的製剤は、異常を起こした免疫を抑制し、関節破壊の進行も抑えることができますが、効果には個人差があります。
この治療法特有の副作用の心配や、高額な治療費(コスト面)にも問題があり、治療法の選択には専門医師との相談の上、判断が必要です。
治療法の進歩により患者からの診療件数は減少しているものの、関節の炎症が長期間コントロールされず、関節が変形し機能が損失した場合、人工関節に置き換える手術が必要になることもあり得ます。
参照:リウマチ性疾患に対する薬剤について
リウマチに対する食事療法
食事によるリウマチ療法の支援は、有害な副作用もなく、高額な医療費も必要ありません。
症状に食欲の低下がありますが、大前提「バランスが良い食事」を摂ることが大事です。
リウマチによる食べ物の制限はありませんが、食べ過ぎによって肥満になれば関節の負担を増やすことになります。
関節リウマチには、「この食べ物を食べ続けると治る」といった答えはありません。
しかし、関節リウマチが発症しても健康体を維持するには、バランスのとれた食事をとることが基本です。
タンパク質・食物繊維・炭水化物・脂質・ミネラルをバランスよく含んだ食事を規則正しくとることが大切です。
こういった食事は関節炎の症状を改善させられる傾向があります。
理由として、低カロリー食による免疫力の低下が関節リウマチをおこす免疫反応を抑えられる可能性が高くなるからです。
また、関節リウマチは合併症を引き起こしている患者さんも多いです。
・糖尿病を合併している場合は、栄養素のバランスやエネルギー摂取量。
・脂質異常症を合併している場合は脂質。
・高血圧症を合併している場合は塩分を控える。
など、ほかにも病気を治療されている方は、それぞれの合併症に適した食事をとるようにしましょう。
参照:Cochrane「関節リウマチに対する食事療法の有効性」
補足:鉄分やカルシウム、良質のタンパク質を積極的に摂ろう
リウマチでは、貧血や骨粗しょう症などを併発しやすいと言われています。
併発を避けるために、鉄分やカルシウム、良質のタンパク質を積極的にとることもおすすめです。
改善や予防をより効率良く進めるために、栄養士が病気や体調に応じた食事を提案してくれる「栄養指導」といったサポートをしてくれる病院もあります。
何(食材)を、どのように(調理方法)どのくらい食べたら良いのか。など、食べ方のコツや調理の工夫について、患者さんの身体・ライフスタイルに合わせた具体的な料理や献立を教えてくれます。
※栄養指導について気になる方は、診療・治療先の病院で、医師・看護師・薬剤師に「栄養指導」を受けたい旨や、食事に関する疑問を伝えてみてください。
リウマチに関する食事の注意点
食事療法の注意点として、「体重」について意識することを心がけてください。
体重は重くなりすぎると関節に負担がかかります。
逆に、痩せすぎていれば、体力が衰えることになり、感染症にかかる身体になりやすいなどの新たな不安要素がでてきます。
関節リウマチの患者さんにとって、体重コントロールは非常に大切です。
単に「体重が重いから痩せる」「痩せているから体重を増やす」といったことではなく、食事毎にある栄養のバランスを考えて、適切な体重を維持することを大事にしてください。詳しくは「関節リウマチに効果的な食べ物や食事療法」をご覧ください。
身体が痛くて調理が難しい時の対処法
健康を維持するため、関節リウマチを改善するため食事を意識したいと思う方は多いです。
しかし、調理には細かな作業や少し重い調理器具を持つことも多く、関節に痛みや変形があると、調理することが難しいと多くの方が悩んでいます。
痛みが強く調理や食事が辛いと感じる場合には、手作りの惣菜やお弁当などを購入したり、調理をご家族にサポートしてもらうことをおすすめします。
また、できるだけ負担をかけずに調理ができる補助具などを活用することも1つの選択肢です。
サプリメントは飲んだほうがいい?
バランスのよい食事がとれていれば、サプリメントは基本的には必要ありません。
しかし、関節の痛みなどから調理が思うようにできず、食事だけでは栄養バランスが崩れてしまうことを心配し、サプリメントを飲もうと考えている方も多いです。
ただ、サプリメントの中には薬の作用に影響を与えてしまう成分もありますので、すでにサプリメントを飲んでいる場合や、これから飲もうと考えている場合には、かかりつけの医師や薬剤師に相談してましょう。
飲酒はしても大丈夫?
関節リウマチは、長く付き合っていくことを意識する必要があります。
患者さんの中には、「お酒が好き」という方も少なくないです。
関節リウマチが発症したら、お酒は一切飲んでいけないというわけではありませんが、薬物治療をされている場合、アルコール成分が薬物治療の効果に不必要な影響を与える場合があります。
自身の状態でお酒を飲んで良いのかは、かかりつけの医師に相談してみましょう。
リウマチの予防方法は?
一度炎症を起こした関節は、人体の構造的に衰えていることがあり、過剰な負荷で二次的な損傷を起こす場合があります。
関節機能を維持するだけではなく、機能向上を目指すために適切なリハビリを行っていくことが非常に重要です。
症状よっては、免疫抑制作用を持つ薬剤を投与されることもあり、手洗いやうがい、休養を十分に取るなど、また予防接種などで感染症を防ぐことも大切な予防策です。
※ステロイド投与中は骨粗しょう症のリスクが上がるので、特に高齢者の患者さんは転倒などに気をつける必要があります。
参照:Medical Note「リウマチの原因とは? 治療の変化・予防法・リハビリなどリウマチの概要を紹介」
リウマチと喫煙の関係性
関節リウマチといった病気以外にも、喫煙は身体に大きな悪影響を及ぼします。
喫煙者の方は診断の際、医師から禁煙を勧められたこともあるのではないでしょうか?
関節リウマチの1つのリスクファクター(原因)として喫煙は挙げられています。
喫煙は、身体にとってさまざまなリスクを増加させますが、肺への負担もその1つです。
関節リウマチを予防・改善するために、禁煙を促進する薬を使いながら治療できる禁煙外来や、薬局などで購入できる禁煙補助薬など、禁煙のための選択肢が増えていますので、それらを活用することも検討してみてください。
免疫がなぜ異常を起こすのか原因について、現在のところ完全にはわかりきっていません。
しかし、遺伝的要因や喫煙習慣・歯周病との関連も指摘されているので、この際に禁煙活動も始めてみてください。
まとめ
関節リウマチの予防や改善は、「バランスの良い食事をとること」「毎日少しでも身体を動かす(運動する)」が大事です。
炎症などの痛みが強い場合は、安静することが大事ですが、症状が落ち着いたら可能な範囲でリハビリを心がけましょう。
食事療法においても、「炭水化物・タンパク質・脂質・ミネラル・食物繊維」そして合併症を防ぐまたは改善するための「鉄分・カルシウム」をバランスよく摂ることで、リウマチの進行を抑えたり、症状を止められる可能性も高くなります。
関節リウマチの患者さんは、治療をより良く進めるために食事も大事に心がけてください。
食生活に関する具体的なアドバイスを聞きたい方や相談がしたい方は、気兼ねなくご相談ください。
リウマチの相談がしたい方はこちらをクリック
2021.05.31
アレルギー疾患の症状について徹底解説!
アレルギー科に関する記事です。
やけにくしゃみが出たり、発疹が出たりした場合、アレルギーが考えられます。
アレルギーとは多くの場合『体に合わない』『拒否反応』という意味で使われている言葉ですが、正確には「免疫学的な機序によって体に症状が引き起こされる」ことを指します。そのため、アレルギーには免疫が大きく関わっております。ですので、アレルギーの中には、放置しておくと重症化する危険なアレルギー疾患もあります。
この記事では、そんなアレルギーが引き起こす『アレルギー疾患』についてご紹介していきたいと思います。この記事を読めば、様々なアレルギー疾患のことがわかり、より理解が深まると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは順番に解説していきます。
【目次】
1そもそもアレルギーってなに?
2アレルギーのしくみを説明する前に
3アレルギーのしくみ
4アレルギー疾患とは?
5主なアレルギー疾患7つ
【アレルギー疾患1】気管支喘息
<気管支喘息の症状>
【アレルギー疾患2】アレルギー性鼻炎
<アレルギー性鼻炎の症状>
【アレルギー疾患3】アレルギー性皮膚炎
<アレルギー性皮膚炎の症状>
【アレルギー疾患4】アレルギー性結膜炎
<アレルギー性結膜炎の症状>
【アレルギー疾患5】食物アレルギー
<食物アレルギーの症状>
【アレルギー疾患6】アナフィラキシー
<アナフィラキシーの症状>
【アレルギー疾患7】蕁麻疹
<蕁麻疹の症状>
まとめ
そもそもアレルギーってなに?
アレルギーとはウイルスや細菌から身体を守るために必要な免疫現象のうち、過度に、あるいは不適当な形でおこり、身体に病的障害を引き起こす課程のことを指す。ま、簡単に言うと『免疫学的な機序によって体に症状が起きる』ってことですね。
アレルギーのしくみを説明する前に
アレルギーのしくみを簡単に説明すると、まずは原因となる物質から説明します。アレルギーの原因となる物質を「アレルゲン(抗原)」といい、代表的なものをあげると、食物、花粉、カビ、ダニなどに多くのアレルゲンが存在します。
アレルギーのしくみ
アレルギーのしくみは上述した「アレルゲン」が体の中に入る。すると、体は異物とみなして排除しようとする免疫機能がはたらき、「IgE抗体」という物質が作られます。(この状態を「感作」といいます)。そして、感作が成立した後に、再度アレルゲンが体内に入ると、IgE抗体がくっつき、マスト細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質が放出され、アレルギー症状を引き起こしますのです。尚、アレルギーについてもっと詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について解説しているサイトをご覧ください。
アレルギー疾患とは?
アレルギー疾患とは、アレルギーが原因となって起こる病気を言います。例えば、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎ですね。ひと口にアレルギー疾患といっても、種類によって症状が違うし、個人差も大きい。ですので、一概に心配ないですよとは言えません。詳しくはこれから説明していきますので、ぜひすべてのアレルギー疾患に目を通してくださいね。
主なアレルギー疾患7つ
では、ここからは主なアレルギー疾患7つをご紹介していきたいと思います。それぞれの症状や特徴を詳しく解説していきますので、ぜひ自分に当てはまる症状がないかチェックしてみてくださいね。
【アレルギー疾患1】気管支喘息
1つ目に紹介するアレルギー疾患は『気管支喘息』です。このアレルギー疾患は、気道(息の通り道)に慢性の炎症がおき、気道狭窄(気道がせまくなること)になる。その結果、呼吸困難などを生じさせてしまう呼吸器系の病気です。
<気管支喘息の症状>
このアレルギー疾患は、上述した通り気道狭窄により、呼吸困難を引き起こす。そのため、繰り返し咳や、ゼ―ゼーヒューヒュー音がする喘鳴を引き起こします。気道狭窄は治療により元の状態に戻りますが(自然に戻ることも)、治療をせずに放置すると、繰り返し起きる炎症により、気道の構造が変化する可能性があります。そうなると、喘息症状はより起きやすくなり、重症化のリスクも高まるので、早めに適切な診断を受けるようにしてください。気管支喘息の症状についてさらに詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について説明しているサイトをご覧ください。
【アレルギー疾患2】アレルギー性鼻炎
2つ目に紹介するアレルギー疾患は『アレルギー性鼻炎』です。このアレルギー疾患は、くしゃみと水性鼻汁、鼻閉を主な症状とする病気です。このアレルギー疾患は、1年を通して鼻炎症状が認められる「通年性アレルギー性鼻炎」と花粉の飛散時期だけに鼻炎症状が認められる「季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)」に分けられます。
<アレルギー性鼻炎の症状>
このアレルギー疾患は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状が起こります。なかでも、くしゃみに関しては連続して起こり、回数が多いという特徴がある。尚、くしゃみや鼻水などの症状により頻繁に鼻をかむことで、粘膜を傷つけて鼻出血が起こる場合がありますので、かみすぎには気をつけましょう。また、これらの症状によって、勉強や仕事に集中できす、生活に支障が出る場合がありますので、しっかりと治療して症状を抑えることが大切ですよ。アレルギー性鼻炎の症状についてもっと詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について解説しているサイトをご覧ください。
【アレルギー疾患3】アレルギー性皮膚炎
3つ目に紹介するアレルギー疾患は『アレルギー性皮膚炎』です。このアレルギー疾患は、かゆい湿疹が皮膚に繰り返し起こる病気。特に目のまわり、耳のまわり、首、肘など関節の曲げ伸ばしをしているところによくできます。尚、特徴として、かゆいためにかき壊しが続くと、どんどん発疹が拡大していくことが挙げられるでしょう。
<アレルギー性皮膚炎の症状>
このアレルギー疾患は、皮膚が赤くなってブツブツができたり、乾燥して皮膚がむけたりするといった症状があらわれます。こう言うと、軽度な症状のように聞こえますが、場合によっては強いかゆみを伴う皮疹が生じて、バリア機能が低下。その結果、少しの刺激でかゆみが強くなり、思わず掻いてしまい、皮疹を悪化させるという最悪の事態を招くこともあり得ますので、楽観視しないように気をつけてください。尚、アレルギー性皮膚炎の症状についてもっと詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について説明しているサイトをご覧ください。
【アレルギー疾患4】アレルギー性結膜炎
4つ目に紹介するアレルギー疾患は『アレルギー性結膜炎』です。このアレルギー疾患は、目に生じるさまざまなアレルギー疾患の総称です。ちなみにこのアレルギー疾患は、症状が出る時期や粘膜の炎症の種類や程度により「アレルギー性結膜炎」「春季カタル」「アトピー性角結膜炎」「巨大乳頭結膜炎」に分類されます。
<アレルギー性結膜炎の症状>
このアレルギー疾患の主な症状は眼の痒みにですが、その他にも涙がでる、白目が赤くなる、目がごろごろするといった症状も伴います。尚、目の痒みは、掻けば掻くほど痒くなり、視力に影響を及ぼす場合や粘膜を傷つけてしまう可能性があるので、症状が出たら早めに受診するようにしてください。アレルギー性結膜炎の症状についてもっと詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について解説しているサイトをご覧ください。
【アレルギー疾患5】食物アレルギー
5つ目に紹介するアレルギー疾患は『食物アレルギーは』です。このアレルギー疾患は、ある特定の食べ物を食べたり、触れたりした後にアレルギー反応があらわれる病気です。尚、食物アレルギーの原因となる物質であるアレルゲンは、主に食べ物に含まれるタンパク質で、加齢に伴って食物アレルギーの原因が変わっていくという特徴があります。
<食物アレルギーの症状>
このアレルギー疾患の症状は皮膚や、呼吸器、消化器など身体の様々な臓器にあらわれます。割合としては、およそ90%が皮膚症状。30%が呼吸器症状や粘膜症状といった感じですね。尚、皮膚症状の場合は「かゆみ」「じんましん」「むくみ」「発赤」が症状としてあらわれ、呼吸器症状の場合は「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「咳」「息苦しさ」などが主な症状として挙げられるでしょう。食物アレルギーの症状についてもっと詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について紹介しているサイトをご覧ください。
【アレルギー疾患6】アナフィラキシー
6つ目に紹介するアレルギー疾患は『アナフィラキシー』です。このアレルギー疾患は、アレルギー反応でも特に重篤な状態であり、「アレルゲンなどの侵入により複数の臓器に全身性にアレルギー症状があらわれて生命に危機を与え得る過敏反応」と定義されています。そのため、アレルギー疾患は、一刻も早く医療機関で治療しないと死亡することがあります。
<アナフィラキシーの症状>
このアレルギー疾患の症状は初期の場合、不安感やチクチクした感じなどの軽度のものになります。しかし、あっという間に症状が悪化して、全身にかゆみやじんま疹が出たり、喘鳴や呼吸困難が起きたりします。ちなみに、このアレルギー疾患は症状が悪化すると、最悪の場合、血圧低下や意識レベルの低下、失神を伴うなどの症状が出る『アナフィラキシーショック』を引き起こす可能性があります。ですので、アレルギーの症状が出たら、すぐに治療する必要があるでしょう。
【アレルギー疾患7】蕁麻疹
7つ目に紹介するアレルギー疾患は『蕁麻疹』です。このアレルギー疾患は、皮膚の一部が突然赤く膨らむ「膨疹」が、身体のあちこちにできる病気です。しばらくすると跡形もなく皮疹とかゆみが消えるという特徴があります。ちなみに発症して6週間以内を「急性蕁麻疹」、それ以上経過した場合を「慢性蕁麻疹」と呼びます。
<蕁麻疹の症状>
このアレルギー疾患は多くの場合、赤い膨らみが身体のあちこちにでき、強い痒みを伴うといった症状を引き起こします。尚、基本的に痒みだけですが、重症化すると、のどの粘膜が腫れ、呼吸が苦しくなることがある。そうなると、呼吸しにくくなり非常に危険なので、違和感を覚えたら早めに病院に連絡してください。
まとめ
では、これまでの内容をまとめると
1そもそもアレルギーってなに?
2アレルギーのしくみを説明する前に
3アレルギーのしくみ
4アレルギー疾患とは?
5主なアレルギー疾患7つ
以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
2021.05.30
循環器疾患ってなに?種類と症状を徹底解説!
循環器内科に関する記事です。
階段を上がるだけで息切れがするようになったり、夕方になるとむくみがひどくなったりした場合『循環器疾患』である可能性があります。
循環器疾患は心筋梗塞や脳卒中など、突然起こるイメージが強いですが、実際は自分でも気づかぬうちに、ゆっくりと病気が進行しているケースが多い。そのため、違和感を覚えたら、早めにかかりつけ医に行くことが大切です。
この記事では、少しでも早く病気のサインに気づけるよう、循環器疾患の『症状』や『種類』について解説していきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは順番に解説していきます。
【目次】
1循環器疾患とは?
2循環器疾患の死亡率って高いの?
3代表的な循環器疾患10つ
【循環器疾患1】急性心筋梗塞
【循環器疾患1】狭心症
<狭心症の症状>
【循環器疾患2】動脈硬化
<動脈硬化の症状>
【循環器疾患3】不整脈
<不整脈の症状>
【循環器疾患4】脳卒中
<脳卒中の症状>
【循環器疾患5】心臓弁膜症
<心臓弁膜症の症状>
【循環器疾患6】大動脈疾患
<大動脈疾患の症状>
【循環器疾患7】静脈血栓塞栓症
<静脈血栓塞栓症の症状>
【循環器疾患8】心不全
<心不全の症状>
【循環器疾患9】肺高血圧症
<肺高血圧症の症状>
まとめ
循環器疾患とは?
循環器疾患とは⾎液を全⾝に循環させる臓器である『⼼臓』や『⾎管』などが正常に働かなくなる病気。大別すると『⾼⾎圧・⼼疾患』『脳⾎管疾患』『動脈瘤』などに分類されます。
循環器疾患の死亡率って高いの?
日本人における死因の第1位は悪性腫瘍(がん)。第2位は循環器である心臓や血管に関わる病気となっております。そのため、循環器疾患全体にかかる医療費は高い。平成29年で見ると、国⺠医療費の 19.7%を占め、第1位となっております。
代表的な循環器疾患10つ
では、ここからは代表的な循環器疾患を独断と偏見で9つ選んで、ご紹介していきたいと思います。
【循環器疾患1】急性心筋梗塞
1つ目に紹介する循環器疾患は『急性心筋梗塞』です。急性心筋梗塞は冠動脈が閉じることで心筋に栄養や酸素が行き届かなくなり、壊死することで起きる病気です。
【循環器疾患2】狭心症
2つ目に紹介する循環器疾患は『狭心症』です。この循環器疾患は心臓の筋肉に供給される酸素が不足するために胸部に一時的な痛みや圧迫感が起きる病気。心臓はそのほとんどが心筋と呼ばれる筋肉でできており、1分間に60回から100回ほど規則的に伸びたり縮んだりしてポンプの動きをしております。しかし、この循環器疾患になると、心筋を養う冠動脈の内腔が狭くなって、心臓の筋肉に十分な血液が流れなくなる。その結果、心臓に必要なだけの栄養と酸素がなくなり、心筋は酸素と栄養不足に陥ってうまく働けなくなるのです。
<狭心症の症状>
この循環器疾患の主な症状は「胸の痛み」「圧迫感」。時には「息苦しさ」や「動悸」として感じることもあります。胸の痛みは、一部を刺すような痛みよりも、中央部から胸全体にかけて広い範囲の重圧感や圧迫感として感じることが多いようです。狭心症の症状についてもっと詳しく知りたい方は、循環器疾患について解説しているサイトをご覧ください。
【循環器疾患3】動脈硬化
3つ目に紹介する循環器疾患は『動脈硬化』です。この循環器疾患は「動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりして本来の構造が壊れ、働きがわるくなる病変の総称です。ですので、正確に言うと病理学で使う呼び方で、病名ではありません。ま、簡単に説明すると『血管の老化』ですね。
<動脈硬化の症状>
この循環器疾患の症状は、血管の壁の中にLDL(悪玉)コレステロールがたまって狭くなる。その結果、血液の流れが悪くなったり、破れたりすることです。例えば、脳で言うと、動脈が狭くなる「脳梗塞」。動脈が硬くもろくなって破れる「脳出血」「くも膜下出血」などが挙げられるでしょう。動脈硬化の症状についてさらに知りたい方は、循環器疾患について説明しているサイトをご覧ください。
【循環器疾患4】不整脈
4つ目に紹介する循環器疾患は『不整脈』です。この循環器疾患は、脈がゆっくり打つ、速く打つ、または不規則に打つ状態のこと。脈が1分間に50以下の場合を徐脈、100以上の場合を頻脈といいます。不整脈には病気に由来するものと、そうでない、生理的なものがあり、それほど心配する必要はないでしょう。ただし、明らかな誘因がないのに、突然、脈拍が120以上になる場合は病的な頻脈の可能性がありますので、すぐにかかりつけ医に行くことをオススメします。
<不整脈の症状>
この循環器疾患は脈拍が1分間に40以下になると「息切れ」や「めまい」や「立ちくらみ」などの症状が出る。一方、120以上の場合は「動悸」や「胸痛」や「めまい」「失神」などの症状が現れると言われております。といっても、不整脈の種類や程度により症状が異なるので、一概には言えませんが…。不整脈の症状についてもっと知りたい方は、循環器疾患について説明しているサイトをご覧ください。
【循環器疾患5】脳卒中
5つ目に紹介する循環器疾患は『不整脈』です。この循環器疾患は脳の血管が詰まったり破れたりすることによって、脳が障害を受ける病気。この循環器疾患を発症すると、障害を受けた脳が司っていた身体機能や言語機能が失われる。また、最悪の場合には死に至ることもあります。ちなみに、脳卒中は原因によって「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」「一過性脳虚血発作」の4つに分類されます。
<脳卒中の症状>
この循環器疾患は上述した通り4つに分類されるので症状はそれぞれ異なります。例えば、脳梗塞では、手足がしびれて動かなくなったり、物が二重に見えたり、上手くしゃべれないなどの症状。脳出血やくも膜下出血では、突発する頭痛や嘔吐、意識がなくなる、手足がまひするといった症状があらわれると言えるでしょう。脳卒中の症状についてさらに詳しく知りたい方は、循環器疾患について説明しているサイトをご覧ください。
【循環器疾患6】心臓弁膜症
6つ目に紹介する循環器疾患は『心臓弁膜症』です。この循環器疾患は心臓の4つの部屋、右心房、右心室、左心房、左心室に存在している血液の逆流を防ぐ「弁」に障害が起きることで、血液の流れが悪くなる病気。弁がうまく開かなくなるものを狭窄症、反対に閉じなくなるものを閉鎖不全症といいます。また、それぞれの弁に起こる障害によって『大動脈弁狭窄症・閉鎖不全症』『僧帽弁閉鎖不全症・狭窄症』など複数の病気に分かれる。
<心臓弁膜症の症状>
この循環器疾患は異常が起きている弁の場所によって症状が異なります。ですので、一概には言えませんが、主に見られる症状としては「息切れ」「動悸」「呼吸困難」「顔面や下肢のむくみ」などが挙げられるでしょう。ちなみに、弁が十分に開かないことで血液の流れが悪くなるのが狭窄症。正常に閉じなくなることで血流が逆流してしまうのが閉鎖不全症と言います。心臓弁膜症の症状についてもっと詳しく知りたい方は、循環器疾患について説明しているサイトをご覧ください。
【循環器疾患7】大動脈疾患
7つ目に紹介する循環器疾患は『大動脈疾患』です。この循環器疾患は『大動脈』に生じる様々な病気のこと。主な大動脈疾患としては「急性大動脈解離」「胸部大動脈瘤」「腹部大動脈瘤」などが挙げられるでしょう。
<大動脈疾患の症状>
この循環器疾患は多くの疾患と違って、ほとんどの場合が無症状で経過します。そのため、症状が出てからの治療が間に合わないことがあります。例えば、大動脈瘤の場合で言うと、
拍動性の痛みや激痛、または声が枯れたり、むせ込みやすい、といった症状が出現したら、すでに動脈瘤が拡大傾向にあり、破裂しやすい状態。最悪の場合、すでに破裂してしまっていることもあり得るのです。
【循環器疾患8】静脈血栓塞栓症
8つ目に紹介する循環器疾患は『静脈血栓塞栓症』です。こちらの循環器疾患は、主に足の静脈でできた血栓が、血流にのって肺の動脈に詰まる病気。深部静脈血栓症と肺血栓塞栓症をまとめた呼び方になります。ま、わかりやすく言うと「エコノミークラス症候群」ですね。
<静脈血栓塞栓症の症状>
この循環器疾患の症状は主に「下肢の腫れ」「痛み」「色の変化」が挙げられます。尚、肺血栓塞栓症を起こすと「息切れ」や「胸痛」などの症状を起こすこともあり、重症化すると、「血圧低下」「意識消失」をきたすこともあり得ます。
【循環器疾患9】心不全
9つ目に紹介する循環器疾患は『心不全』です。この循環器疾患は、心臓の機能が弱まり、十分なポンプとしての役割を果たせなくなる状態のことをいいます。この循環器疾患は一度発症すると悪化を繰り返し、生命の危機に陥ることもありますので、悪化を予防することが非常に重要になっております。
<心不全の症状>
この循環器疾患は急性と慢性で症状が異なります。急性心不全の場合は短期間のうちに激しい呼吸困難や胸の痛み、動悸、咳き込みなどが現れ、顔面や手足が蒼白したり、寒気を感じたりする。一方、慢性心不全の場合は、呼吸困難や息切れ、咳き込み、疲れやすさ、手足の冷え、動悸、足のむくみなどが挙げられるでしょう。慢性の場合、始めは軽症でも少しずつ症状が悪化してしまう可能性があるので注意が必要です。
【循環器疾患10】肺高血圧症
10つ目に紹介する循環器疾患は『肺高血圧症』です。この循環器疾患は心臓から肺へ向かう血管である肺動脈の血圧(肺動脈圧)が高くなる病気。具体的には、右心カテーテル検査を行って、安静仰臥位での平均肺動脈圧が25mmHg以上と定義されています。
<肺高血圧症の症状>
この循環器疾患の症状は、初期症状は軽症。次第に日常生活の中で「息切れ「疲労感」「動悸」「立ちくらみ」「胸の痛み」「むくみ」「失神」「せき」などの症状が現れ始めます。尚、はっきりと症状が自覚されるようになるころには病態が進行して肺高血圧症となっている場合が多いでしょう。
まとめ
では、これまでの内容をまとめると
1循環器疾患とは?
2循環器疾患の死亡率って高いの?
3代表的な循環器疾患10つ
以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
どの循環器疾患もそうですが、定期検診により早期発見することが可能です。
ですので、自覚症状がなくてもこまめに検診に行くようにしてくださいね。
皆さんの健康を心からお祈りしております。
2021.05.29
腎臓疾患とは?種類や症状について徹底解説!
腎臓内科に関する記事です。
最近、やけに体がむくんでいる。
このような悩みを抱えている方はいませんか?
「お酒を飲みすぎたからこのような症状が出ているのかな」「疲れが溜まってこのような症状が出ているのかな…」など、むくみは目に見える症状なので、何日も続くと心配することと思います。
今回はそんなお悩みを抱えている方に向けて『腎臓疾患』について解説していきたいと思います。というのも、腎臓疾患の初期症状として「むくみ」が現れることがある。つまり、「むくみ」が続いている方は腎臓疾患の可能性があると言えるでしょう。
この記事では『腎臓疾患』の症状や種類について詳しくご説明していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
それではいってみましょう!
【目次】
そもそも腎臓疾患ってなに
腎臓疾患とは?
腎臓疾患になると大変なの?
腎臓疾患は気づかない?
腎臓疾患の初期症状とは?
腎臓疾患の初期症状でむくみが現れたら?
腎臓疾患の症状5つ
代表的な腎臓疾患とその症状4つ
そもそも腎臓ってなに?
腎臓についてまったくわからない方もいると思いますので、簡単に臓器の説明をします。腎臓とはソラマメの形をした縦12cm、横5~6cm、重さ150gほどの臓器です。腰の少し上(背中側)に左右1つずつあり、毎日休むことなく大量の血液が送り込まれています。主な機能としては「老廃物の排泄」「体液の恒常性の維持」「ホルモンの産生」になりますね。腎臓についてもっと知りたい方は、腎臓疾患の症状について解説しているサイトに詳しく書いておりますので、こちらをご覧ください。
腎臓疾患とは?
腎臓疾患とは、腎臓の系球体や尿細管が冒されることで、腎臓の働きが悪くなる病気です。腎臓疾患には、様々な種類があり、原因や症状が異なる。そのため、腎臓疾患はそれぞれの症状に合わせた治療法を行うことになるでしょう。ちなみに腎臓疾患の主な治療法は安静、保温、薬物療法、食事療法が主体となっております。
腎臓疾患になると大変なの?
腎臓疾患の厄介な点は、1度機能が失われると、回復することがない場合が多いことです。腎臓疾患になった方の大半が慢性腎不全といわれる病態になります。ただし、ここ最近は、医療技術が進歩し、早期に治療を開始すれば機能の低下を防いだり、遅らせたりすることが可能になりました。ですので、初期の段階で腎臓疾患に気づいてあげることが、何よりも大切になってきます。腎症疾患の症状について紹介しているサイトでも同じことを言っておりますよ。
腎臓疾患は気づかない?
上記で腎臓疾患は早期に治療を開始することが大切だと言いました。しかし、腎臓疾患は自覚症状が現れにくくなっております。そのため、気づいた時には、深刻な状態になっているということも少なくありません。症状が出た時には最悪の状態なんてこともあり得るのです。腎臓疾患について紹介しているサイトでも気づきにくいと言っていますよ!
腎臓疾患の初期症状とは?
腎臓疾患は自覚症状が現れにくい。ただし、知っていれば気づくことはできます。それが冒頭でお伝えした「むくみ」です。というのも、腎臓疾患になると、血液をろ過している腎臓の糸球体に障害が起こるため網の目が目詰まりして血液を十分ろ過することができなくなる。その結果、老廃物や余分な水分を体外に排泄できなくなり、「むくみ」となるのです。
ですので、もし足・手・顔などがパンパンに「むくんでいる」という方は、診察に行くことをオススメします。腎臓疾患の症状について解説しているサイトでも「むくみ」について述べていますよ。
腎臓疾患の初期症状でむくみが現れたら?
腎臓疾患により「むくみ」が生じている。この場合、おそらく、ネフローゼ症候群や急性糸球体腎炎、慢性腎臓病(CKD)などが考えられるでしょう。ネフローゼ症候群とは尿からたんぱくが大量に漏れ出してしまうために、血液中のたんぱく質が少なくなってしまう病気。急性糸球体腎炎とは腎臓が炎症を起こし、尿を作る能力が低下する病気です。これらの腎臓疾患について詳しく知りたい方は、腎臓疾患について解説しているサイトに載っておりますので、ご覧ください。
腎臓疾患の症状5つ
]上記では腎臓疾患の症状として「むくみ」について述べました。しかし、腎臓疾患の症状はそれだけではありません。他にも知っていれば気づけることがありますので、代表的なものをご紹介します。当てはまる項目があり、違和感を感じている方はぜひ診察に行くようにしてください。
【腎臓疾患の症状1】だるさ
腎臓疾患の症状として1つ目に紹介するのは「だるさ」です。だるさは末期の腎不全でよく認められる症状。腎不全によって起こる尿毒症症状の1つとして「だるさ」が認められることがあります。ですので、慢性的に「だるさ」が続いている方は、腎臓疾患の可能性があるので、診察に行くといいでしょう。
【腎臓疾患の症状2】かゆみ
腎臓疾患の症状として2つ目に紹介するのは「かゆみ」です。かゆみに関しては、特に皮膚に発疹がないのに「かゆい」場合、腎臓疾患の可能性が強いでしょう。というもの、腎臓疾患になると老廃物が血中や皮膚にたまり、それらが皮膚の中にあるかゆみ受容体の「ミュー・ペプチド受容体」を刺激。その結果、その電気信号が脳へ伝わってかゆみを感じさせるのです。
【腎臓疾患の症状3】貧血
腎臓疾患の症状として3つ目に紹介するのは「貧血」です。というのも、腎臓疾患になり、腎臓の機能が低下すると腎臓からのエリスロポエチンの分泌が減少し、赤血球の産生能力が低下します。その結果、貧血(腎性貧血)を起こすのです。
【腎臓疾患の症状4】尿量
腎臓疾患の症状として4つ目に紹介するのは「尿量」です。というのも、腎臓は血液中の老廃物をろ過し、尿として体の外に排出する役割を担っています。そのため、腎臓疾患になり、腎臓の機能が低下すると、尿量が減少したり、増加したりします。こちらは「血尿」と違ってその症状に気づくことが難しいので、意識しておく必要があるでしょう。
【腎臓疾患の症状5】頻尿
腎臓疾患の症状として5つ目に紹介するのは「頻尿」です。というのも、腎臓疾患により腎臓の機能が低下して場合、多尿にならず、回数が増える場合があるからです。そのため、上述した尿量の変化がなくても、回数が増えている場合は、早めにかかりつけ医への受診をオススメします。
代表的な腎臓疾患とその症状4つ
それでは最後に代表的な腎臓疾患とその症状について見ていきます。
【腎臓疾患と症状1】急性糸球体腎炎
1つ目に紹介する腎臓疾患は『急性系球腎炎』です。こちらの腎臓疾患は、糸球体の炎症によって、タンパク尿や血尿が出る病気の総称です。急性糸球体腎炎は、一般的に4歳~10歳くらいまでの子どもで、晩秋から寒冷期に多く発症する病気ですが、まれに成人や高齢者見られます。こちらの腎臓疾患は他と異なり、完全に治ることが多いのでご安心ください。尚、急性糸球体腎炎の症状として「むくみ」「高血圧」「タンパク尿」「全身の倦怠感」などが挙げられます。
【腎臓疾患と症状2】慢性糸球体腎炎
2つ目に紹介する腎臓疾患は『慢性糸球体腎炎』です。こちらの腎臓疾患は、タンパク尿や血尿が長期間(最低1年以上)持続するものをいいます。腎臓疾患の中でも最も多いものですね。ちなみに、慢性糸球体腎炎は1つの病気ではなく、様々な病気の総称となっております。尚、慢性糸球体腎炎の症状は「血尿」「タンパク尿」「むくみ」「頭痛」「めまい」などが挙げられます。もっと知りたい方は、腎臓疾患について紹介しているサイトに慢性糸球体腎炎のことが書いていますよ。
【腎臓疾患と症状3】糖尿病性腎症
3つ目に紹介する腎臓疾患は『糖尿病性腎症』です。こちらの腎臓疾患は糖尿病の合併症になります。糖尿病性腎症になると、急に尿が出なくなるのではなく、段階を経て病気が進行する。そのため早期に発見し適切な治療をすることが重要になってきます。尚、糖尿病性腎症の症状に関しては、病気の進行段階によって異なります。
【腎臓疾患と症状4】急速進行性糸球体腎炎(RPGN)
4つ目に紹介する腎臓疾患は『急速進行性糸球体腎炎』です。こちらの腎臓疾患は糸球体腎炎のうち、数週から数ヶ月の短い期間で急速に腎機能が低下する病気です。急速進行性糸球体腎炎になると、数週から数か月で腎不全が進行し大半の糸球体が破壊される。その結果、末期腎不全に至る可能性があります。尚、急速進行性糸球体腎炎の症状は「全身の倦怠感」「体重減少」「微熱」「むくみ」「尿量減少」などが挙げられます。
まとめ
では、これまでの内容をまとめると
1 そもそも腎臓疾患ってなに?
2 腎臓疾患とは?
3 腎臓疾患になると大変なの?
4 腎臓疾患は気づかない?
5 腎臓疾患の初期症状とは?
6 腎臓疾患の初期症状でむくみが現れたら?
7 腎臓疾患の症状5つ
8 代表的な腎臓疾患とその症状4つ
以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
2021.05.27
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