板谷内科クリニックブログ

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内科の検査についての記事一覧

内科

インフルエンザの検査方法や費用、時間について

内科に関する記事です。
この記事では「インフルエンザの検査方法」について解説していきます。後半部分では「インフルエンザ検査の費用」や「インフルエンザ検査時の注意点」について解説しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。 .cv_box { text-align: center; } .cv_box a{ text-decoration: none !important; color: #fff !important; width: 100%; max-width: 400px; padding: 10px 30px; border-radius: 35px; border: 2px solid #fff; background-color: #ffb800; box-shadow: 0 0 10pxrgb(0 0 0 / 10%); position: relative; text-align: center; font-size: 18px; letter-spacing: 0.05em; line-height: 1.3; margin: 0 auto 40px; text-decoration: none; } .cv_box a:after { content: ""; position: absolute; top: 52%; -webkit-transform: translateY(-50%); transform: translateY(-50%); right: 10px; background-image: url("https://itaya-naika.co.jp/static/user/images/common/icon_link_w.svg"); width: 15px; height: 15px; background-size: contain; display: inline-block; } 【目次】 インフルエンザとは インフルエンザの検査の種類 一般的なインフルエンザの検査方法 インフルエンザの検査時期(タイミング) インフルエンザ迅速検査について 発熱のないインフルエンザについて インフルエンザ検査とPCR検査との違い インフルエンザ検査の費用 インフルエンザ検査時の注意点 インフルエンザ検査についての相談は板谷内科クリニックへ   インフルエンザとは インフルエンザは、鼻や口から侵入した「インフルエンザウイルス」が肺や気道で感染・増殖することで引き起こされる疾患です。感染してから約1~3日間程度の潜伏期間の後に、38℃以上の高熱、関節痛、頭痛、全身倦怠感などが突然あらわれます。以下、インフルエンザの主な症状です。 ・発熱 ・全身倦怠感 ・喉の痛み ・悪寒 ・関節痛・筋肉痛 ・頭痛 ・食欲不振  ・嘔吐 ・下痢 ・咳・痰 ・鼻水 通常の風邪と比較して、インフルエンザは「高熱」と「全身症状」が特徴です。インフルエンザの症状について詳しく知りたい方は「インフルエンザかな?症状がある方へ」をご覧ください。   インフルエンザの検査の種類 インフルエンザの検査には、次の4種類があります。 <迅速診断キットを使用した検査> 迅速診断キットによる検査は、綿棒でのどや鼻の奥の粘膜をこすり、そこについた組織や分泌物からウイルスを検出する検査です。迅速診断キットによる検査は、短時間(10分~15分)で簡便に診断できるだけでなく、A型とB型の鑑別も可能です。したがって現在、最も主流となっている検査になります。 <PCR検査> PCR検査は、のどや鼻の奥を拭い採取した液を検体とし、インフルエンザウイルスの遺伝子を検出する検査です。PCR検査では、ウイルスの型や構造を詳細に調べることができます。そのため、「新型ウイルスであるかどうか」を判定することが可能です。 <ウイルス分離検査> ウイルス分離検査は、のどや鼻の奥を拭って採取した液からウイルスを分離して判定する検査です。ウイルス分離検査は、結果が出るまでに「1週間程度」かかりますが、ウイルスの種類などまで詳しく分かります。したがって、非常に優れた検査と言われております。 <血清抗体検査> 血清抗体検査は、インフルエンザの発症後1週間以内と、症状が治まった頃にもう1回の計2回、採血を行って「インフルエンザウイルスに対する抗体ができているか」を調べます。ただし、結果が得られるまでに通常2週間程度かかるため、現在では、あまり行われていません。   一般的なインフルエンザの検査方法 インフルエンザの検査では、一般的には「迅速抗原検出キット」が使用されます。この検査では、鼻の粘膜から採取するために綿棒が使用されます。なぜなら、インフルエンザウイルスは鼻から咽頭にかけての上気道の粘膜に付着しやすいからです。もちろん、医療機関によっては喉から採取するケースもありますが、喉から採取する方法は「鼻の奥からの採取」と比べるとウイルスの検出率が低くなります。そのため、一般的には鼻の奥に綿棒を入れて採取します。なお、迅速抗原検出キットでは、採取した検体を含んだ綿棒を検査薬に浸し、その液体を検査キットに置くことでウイルスの有無を判定します。「インフルエンザの検査について解説しているサイト」でも同様の見解を述べております。   インフルエンザの検査時期(タイミング) インフルエンザに感染すると、通常は感染後1日から3日程度で症状が現れます。しかし、感染初期の段階ではウイルス量が少ないため、検査で陰性となる可能性があります。そのため、正確な検査結果を得るためには、発熱してから12~24時間経過してから検査を受けることが推奨されています。正しい検査結果を得るためにも、発熱してから12~24時間経過して検査を受けることをお勧めします。   インフルエンザ迅速検査について インフルエンザ迅速検査は、インフルエンザの抗原を迅速に検出する診断法です。この検査では、鼻腔からの検体採取を行い、約10分から15分で診断結果が得られます。インフルエンザ迅速検査は、通常のPCR検査よりも迅速に結果を得ることができるため、初期症状が現れた直後から感染の有無を迅速に確認できます。しかし、感染初期にはウイルス量が少ないため、偽陰性の可能性があることに留意する必要があります。また、インフルエンザ迅速検査では、インフルエンザに感染している場合に必ずしも陽性になるわけではありません。それに検査陰性であっても、インフルエンザに感染していないとも言い切れません。したがって、インフルエンザの流行期においてインフルエンザ様症状を呈して受診された場合、検査が陰性であっても臨床診断上、インフルエンザと診断されることがあります。   発熱のないインフルエンザについて インフルエンザは通常の風邪に比べ、「高熱」と「全身症状」が特徴です。ただし、全てのインフルエンザウイルスが重篤な症状をもたらすわけではありません。風邪とほぼ同様のケースもあり、なかには自分がインフルエンザに感染したことに気づかない方もいます(熱なし)。インフルエンザに感染していることに気づかないままでいると、自分でも気づかないうちに周囲にウイルスを広げてしまう可能性があります。そのため、早い段階で自分がインフルエンザに感染していることに気づき、適切な対処をすることが非常に重要です。また、隠れインフルの場合、通常のインフルエンザと比べて症状が軽いことが挙げられますので、「少しでもおかしい」と感じたら、早めに病院へ行くことが大切になります。   インフルエンザ検査とPCR検査との違い 現在、実施されている検査には「抗原検査」と「PCR検査」があります。以下、「抗原検査」と「PCR検査」の違いです。         <抗原検査>             <PCR検査> 感染症名    新型コロナウイルス感染症       新型コロナウイルス感染症         インフルエンザ 検出するもの  ウイルスを特徴づけるタンパク質    ウイルスを特徴づける遺伝子配列 メリット    検査結果が早い            少ないウイルス量でも検出可能 デメリット   ウイルス量が少ないと検出不可     検査結果が遅い 抗原検査は、PCR検査に比べて結果が出るのが早いという利点があります。しかし、一定のウイルス量がないと検出されないことがあります。したがって、可能であれば両方ともに「PCR検査」を行なうことをお勧めします。PCR検査を行うことで、より正確な結果を得ることが可能です。   インフルエンザ検査の費用 インフルエンザ検査の費用は、保険適用の場合は約2,000円程度が目安です。ただし、健康保険の種類によって異なります。検査自体が約2,000円程度かかりますので、診察料や薬代などを合わせると、1割負担で5,000円、2割負担で6,000円、3割負担で7,000円程度になります。なお、初診の場合は、初診料が若干加算されることがありますので、安く見積もらないように注意してくださいね。   インフルエンザ検査時の注意点 インフルエンザ検査は、感染の初期段階でも遅すぎるタイミングでも正しい結果を得ることができません。したがって、インフルエンザ検査は、発熱から12~24時間のタイミングで受けるように注意してください。なお、発熱していているのに陰性結果が出た場合、医師から翌日に再検査を勧められることがあります。その場合は翌日に再検査を受けるようにしてください。インフルエンザは、検査を受けるまでは感染の有無が分かりませんが、油断は禁物です。検査前からインフルエンザに感染している可能性を考慮して、周囲に感染を広げないように行動してください。インフルエンザの感染拡大を防ぐためには、手洗いやマスクの着用、密閉・密集・密接の回避が重要です。また、発症初期の段階で医療機関を受診し、専門医の指示に従うことも重要になります。   インフルエンザ検査についての相談は板谷内科クリニックへ インフルエンザウイルスに感染すると、約1週間で回復する場合が多いです。しかし、「インフルエンザ脳炎」や「ウイルス性肺炎」といった重大な合併症が現れて重症化する場合もあります。したがって、重症化のリスクを下げるためにもインフルエンザ予防接種を推奨いたします。特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方には、インフルエンザ予防接種を強く推奨いたします。なお、当院では、インフルエンザ検査を実施しております。インフルエンザ予防接種をご希望の方は、お気軽にご連絡ください。また、インフルエンザの症状についてご相談したい方、あるいは自分がインフルエンザなのか気になる方などいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。 当日の順番予約はこちらから

2024.04.09

内科

オミクロン株の初期症状について

内科に関する記事です。
オミクロン株は新型コロナウイルスの新たな変異株。いまだに未解明な部分が多く、日々情報がアップデートされています。そのため、自分の周囲に体調不良の方がいると「もしかしてオミクロン株に感染したのかな?」と不安に感じ、初期症状を調べる方も多いのではないでしょうか。 この記事では「オミクロン株の初期症状の特徴」や「オミクロン株と風邪との違い」についてご説明していきます。オミクロン株について不安を感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。 【目次】 オミクロン株の初期症状の特徴について オミクロン株の初期症状については海外でも同じ報告がされております オミクロン株に感染しても初期症状がない(無症状)の人もいます オミクロン株の初期症状と風邪との違い オミクロン株でも肺炎を引き起こす可能性があります オミクロン株に感染した場合の後遺症とは? オミクロン株の初期症状がない方も感染対策を徹底してください オミクロン株の初期症状がない方も感染している可能性はあります オミクロン株の感染拡大を抑えるために オミクロン株の初期症状が見られた方へ     オミクロン株の初期症状の特徴について オミクロン株の主な初期症状は「発熱」「咳」「咽頭痛(のどの痛み)」などの風邪症状が中心になります。しかし人によっては「倦怠感」「関節痛」「鼻水」「筋肉痛」などの初期症状もございます。ですから、発熱に加えて「関節痛があるからオミクロン株ではない!」と考えるのは危険。単なる風邪だと思っていても、実際にはオミクロン株に感染している可能性も考えられます。したがって、少しでも体調に異変を感じましたら、まずはかかりつけ医等身近な医療機関に電話で相談してください。   オミクロン株の初期症状については海外でも同じ報告がされております オミクロン株の初期症状については海外でも同様の報告がされております。例えば、オミクロン株の感染拡大が続いているノルウェーでは、11月下旬のパーティーに参加した117人のうち81人がオミクロン株に感染しました。81人の症状は以下の通りです。 オミクロン株の症状         頻度    症状の持続期間 咳                 83%    4日 鼻水・鼻詰まり           78%    4日 だるさ               74%    4日 のどの痛み             72%    3日 頭痛                68%    2日 筋肉痛               58%    2.5日 発熱                54%    2日 くしゃみ              43%    3日 嗅覚異常              12%    2日 食欲低下              33%    3日 呼吸苦               12%    2日 味覚異常              23%    2.5日 腹痛                6%    2日 上記の症状のうちいずれか    99%    6日 国内で報告されている初期症状と同じく、大半が「発熱」「咳」「咽頭痛(のどの痛み)」などの風邪症状です。なお、オミクロン株の平均潜伏期間は約3日であったと報告されています。新型コロナウイルスでは感染してから発症するまでの期間(潜伏期間)は約5日とされておりました。ですので、オミクロン株では従来の新型コロナウイルスよりも短くなっている可能性が考えられます。(あくまで可能性です。オミクロン株はまだ未解明な部分がたくさんあります)ノルウェーの感染状況やオミクロン株の症状については「Eurosurveillance」に詳しい記載がございますので、ご覧ください。     オミクロン株に感染しても初期症状がない(無症状)の人もいます オミクロン株は非常に感染力が強く危険なウイルスです。しかし、人によっては感染しても初期症状がない(無症状)の場合もあります。例えば、厚生労働省が発表した疫学調査では、109例のオミクロン株感染例のうち、29例が無症状であったと報告されております。ですので、無症状でもオミクロン株に感染している可能性は十分に考えられます。なお、オミクロン株の疫学調査については「国立感染症研究所のホームページ」に記載してありますので、ご興味のある方はご覧ください。     オミクロン株の初期症状と風邪との違い オミクロン株の初期症状と風邪の症状はよく似ております。そのため、自分の判断でオミクロン株と風邪の症状を見分けることは非常に困難だと言えるでしょう。その上で、あえて違いを申し上げるならば、風邪では「嗅覚異常」や「味覚異常」がみられるケースは稀。一方、オミクロン株では約15%の方に発生します。ですから「嗅覚異常」や「味覚異常」がみられる場合はオミクロン株感染の可能性が高いと言えるでしょう。(嗅覚・味覚異常がなくてもオミクロン株に感染している可能性は十分に考えられます。少しでも体調に異変を感じましたら、速やかにかかりつけ医等身近な医療機関に電話で相談してください)     オミクロン株でも肺炎を引き起こす可能性があります オミクロン株は従来株よりも症状が軽いと言われており、感染者の中には無症状で済む方もいらっしゃいます。しかしながら油断は禁物です。オミクロン株でも重症化し、肺炎を引き起こす可能性は十分にございます。(なかには後遺症に苦しむ方もいらっしゃいます)ですから、オミクロン株に感染しても「軽症で済む」とは考えないでください。オミクロン株の感染を抑えるためにも、引き続き感染予防対策を徹底しましょう。なお、オミクロン株の肺炎に関しては「東京新聞」でも取り上げております。オミクロン株の怖さがよく分かりますので、ぜひご覧ください。     オミクロン株に感染した場合の後遺症とは? オミクロン株に感染した際の後遺症については、まだ明らかになっておりません。現在、WHO(世界保健機関)は世界中の研究者と協力してオミクロン株に対する理解を深めています。ですから、オミクロン株の後遺症については今後、より詳細なデータが発表されるでしょう。なお、オミクロン株の最新情報は「厚生労働省のホームページ」にて随時アップされます。オミクロン株の後遺症について気になる方はご覧ください。     オミクロン株の初期症状がない方も感染対策を徹底してください オミクロン株は非常に感染力が強い、新型コロナウイルスの新たな変異株ウイルス。今後さらなる感染拡大が懸念されております。そのため、第6波につながる感染急拡大を引き起こさないためには、個々の感染対策が重要です。オミクロン株はデルタ株よりも軽症者が多い傾向にありますが、その分「軽症者」や「自覚症状のない人」が十分な対策をせずに街を動き回れば市中感染を広げることになります。ですから、一人ひとりが「感染を拡大させない!」という強い意識を持ち「マスク着用」や「部屋の換気」など、基本的な感染対策を徹底して行いましょう。     オミクロン株の初期症状がない方も感染している可能性はあります 上述した通り、オミクロン株は感染していても初期症状がない場合があります。ですので、無症状だからといって安心するのは危険。オミクロン株に感染していた場合「あなたの軽率な行動」で多くの方を感染させるかもしれません。ですので、不要不急の外出は控えましょう。     オミクロン株の感染拡大を抑えるために 現在、日本国内ではオミクロン株の感染者が爆発的に増加しております。そのため、基本的な感染対策はもちろんのこと「イベントの自粛」や「飲食店利用の自粛」も必要な局面にきております。イベントの人数制限や飲食店の利用時間等はお住まいの地域にて異なりますので、いま一度、自治体のホームページをご確認ください。なお、千葉県のイベント開催制限等については「千葉県のホームページ」をご覧ください。     オミクロン株の初期症状が見られた方へ 発熱等の風邪症状が見られるときは「千葉県発熱相談コールセンター」にご相談しスタッフの指示に従ってください。(新型コロナウイルス感染症に関する相談、症状が出た時の対応などを行なっております)なお現在、当院では地域の皆様のかかりつけ医として発熱時の診察を行っております。発熱外来では、十分な感染対策を講じた上で「発熱」や「咳嗽」の症状がある患者様を対象として総合的な診療を行っております。ですから、オミクロン株の初期症状のある方は、ご来院される前にまずは発熱外来へお問合せください。(現在オミクロン株の感染拡大に伴い電話がつながりにくい状態となっております。誠に申し訳ございませんが、あらかじめご理解ご了承のほどお願い致します)   ※千葉県発熱相談コールセンター (電話番号:0570-200-139)  対応時間:24時間(土曜日、日曜日、祝日を含む)

2022.01.25

内科

都賀駅前の内科。風邪、頭痛、腹痛、体調不良など気になる症状は内科の診察を

内科に関する記事です。
千葉市若葉区都賀にあります当クリニックでは、内科の診察・診療を行っております。 「どの診療科にかかったらよいのか分からない」ということはありませんか? 気になる症状があるとき、何科に行くべきか迷ったときは、ご相談ください。 今回は、内科の診察・診療についてのご紹介と、内科の診察や検査の流れについて、ご案内します。 都賀の内科:内科とは 一般内科(内科)とは、風邪、発熱、頭痛、腹痛、体調不良など、一般的でよくある症状や疾患に対応する診療科です。 日本における開業医(内科)は総合診療医として位置付けられており、どんな症状の初期治療にも対応するのが特徴です。 さまざまな症状や、患者さまの健康上の不安に対して、広い視点から診察します。 内科は、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、内分泌内科、神経内科、糖尿病内科など数多くの専門に分化していますが、風邪、頭痛、腹痛など、頻度の高いよくある病気は、一般内科で対応します。 これらのよくある症状の裏には、重大な病気が潜んでいることがあります。 疾患の緊急性や重篤性、複数の疾患が背景にあるのか、どの治療を優先するのか、専門の医療機関への連携など、多角的に判断していきます。 当クリニックでは、日本内科学会認定内科医が、適切な診察と診療を行います。 日本内科学会認定医制度概要 また、必要に応じて専門の医療機関をご紹介しています。 どの診療科に行ったららよいのか分からない、科が複数にまたがる、セカンドオピニオン、専門医療機関への紹介をご希望の場合にも、まずはお気軽にご相談ください。 千葉市若葉区都賀の病院をお探しでしたら、千葉市医師会作成 の千葉市医療保健情報マルチメディアシステム「わたしの町のお医者さん」で検索できます。 都賀の内科:総合内科専門医とは 内科全領域をさらに深く広く診察・診療できる知識を持つ医師の育成を目指して、日本内科学会が整備している資格です。 「総合内科専門医」の医師像 総合内科専門医は、 広く深く病気のことを考え、内科診療を幅広くかつ専門的に行います。 内科系の全領域に広い知識・洞察力を持ち,身体・精神の統合(全身)的・機能的視野から診断・治療を行ないます。 どの科を受診したらいいのかわからないという患者さまの症状を、総合的に診断、診察します。 また、一見、どの科を受診するのわかりやすいという症状であっても、その背景には、内科的問題が潜んでいる場合もあります。 総合内科専門医は、日常診療から健康管理、予防医学まで、総合的に相談できる、地域に根ざしたかかりつけ医の役割を果たしています。 当クリニックは、1989年の開院以来、心身のどんな御相談にも応じる姿勢で診療を続けて参りました。 1.わかりやすい言葉・わかりやすい形で提供するよう心掛けています。 2.安心して通院していただけるような明るくてあたたかいクリニックを目指しています。 3.どの科に行っていいか分からない、この病気は特にどこの病院に行くのがいいか分からないといった御相談にも対応いたします。 専門的治療が必要な場合は、直ちにご希望の病院へご紹介いたします。 病気や治療でお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。 「かかりつけ医」とは(定義) なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。 引用:日本医師会   こちらのサイトは、身体の症状・悩みに合わせ、千葉市若葉区都賀のクリニック・病院、ドクターの情報を調べることができます。 都賀の内科:こんなときは内科の診察を 気になる症状が出たときに、いったい病院の何科にかかればよいのかと、迷ってしまうことがあると思います。 内科では、さまざまな症状や疾患に対応いたします。 軽い症状であっても、重大な病気の前兆の場合もあります。 どの科にかかったらよいのかわからない、迷ったときは、まず内科の診察を受けることをおすすめします。 アレルギー性鼻炎 蕁麻疹 花粉症 肩こり 食欲不振・減退 胸焼け 吐き気 嘔吐 嘔気 立ちくらみ 体重減少 だるい 疲れ・疲労 動悸 むくみ 胸痛 発熱 風邪 このような症状はありませんか? 都賀駅徒歩1分、都賀M3ビル1階にある、当クリニックへお越しください。 こちらのサイトでも、千葉市若葉区都賀にある呼吸器内科の診察ができるクリニックを探すことができますよ。 厚生労働省では平成30年度に「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」を開催し、その懇談会では議論の取りまとめとともに「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクト宣言!が為されました。 「上手な医療のかかり方」プロジェクトとは この度、病院・診療所にかかるすべての国民の皆さまと、国民の健康をまもるために、日夜力を尽くす医師・医療従事者のために、「上手な医療のかかり方」プロジェクトを開始しました。 医療の危機と現場の状況は深刻で、「いのちをまもること」「医療をまもること」は日本にとっても、私たちの身近にとっても喫緊の課題です。これは、国、自治体、医療提供者、民間企業、市民社会などをはじめ、医療の恩恵を被る「すべての人」が考え、参加し、行動すべき、国民的プロジェクトだと我々は考えています。 引用:上手な医療のかかり方-厚生労働省公式ウェブサイト 都賀の内科:診察や診療の流れ 診察と診療の流れをご案内します。 初診の持ち物 健康保険証 お薬手帳(お持ちの方はご持参ください) 紹介状(お持ちの方はご持参ください) 当クリニックでは、予約不要で、当日受診いただけます。 2回目からは、アイチケット広場にて、当日の「診察の順番」をお取りいただけますので、ぜひご利用ください。 問診票の記入と診察 初診では、現在の症状や、治療中の疾患の有無、これまでの病歴、薬のアレルギーなどの問診票に記入していただきます。 ご不安な点、症状について困っていることなど、問診票に記入しきれなかったことがあれば、直接お伝えください。 検査による診断 問診の後、必要に応じて検査を行います。 都賀駅3分の板谷内科クリニックで行なっている検査は、血液検査とレントゲン(X線)検査があります。 血液検査 検査内容: 血液の細胞状態や脂肪分、その他様々な成分を調べることで臓器や身体に異常がないかを確かめます。 検査をお勧めするかた: 息切れがする、めまい、発熱、喉の痛み、コレステロール値が高いなどの症状があるかた 検査時間: 検査から結果が出るまではおよそ30分ほどかかります。 検査前の注意: 可能な限り検査の12時間前から食事をお控えください 検査によってわかる病気: 貧血 肝炎 高コレステロール血症 腎不全など レントゲン(X線)検査 検査内容: 血液の細胞状態や脂肪分、その他様々な成分を調べることで臓器や身体に異常がないかを確かめます。 心臓や血管の形・状態などをレントゲンを使って映し出して調べる検査です。 心臓や肺の動静脈の状態、骨密度など色々なことがわかります。 検査をお勧めするかた: 呼吸が苦しい、息切れがする、咳が出る、お腹が張っている、便秘などの症状があるかた 検査時間: およそ10分ほど 検査前の注意: 撮影部位にある金属類(アクセサリーなど)、エレキバンや湿布などは取り外してください。 妊娠またはその可能性がある方は事前にお知らせください。 検査によってわかる病気: 気管支炎 肺炎 肺がん 気胸 便秘症 腸閉塞など クリニックでの検査の結果は、すぐに判明します。 診察と検査結果をもとに、病気や治療法について、丁寧にご説明します。 都賀の内科:まとめ 内科とは、総合内科として全身を診ることを基本としています。 「何となく調子が悪い」「気になる症状があるが、どこの科かかったらいいのか分からない」といったお悩みは、まず御相談ください。 たいした病気ではないかもしれなと思っていても、大きな病気の前兆であったり、ほかの病気が潜んでいる場合もあります。 健康について不安があるときは、まず、内科の診察を受けることをおすすめします。 当クリニックでは、新型コロナ対策も進めております。 待ち時間短縮を目ざし、当ホームページから診察の順番を取れるようにいたしました。 大型スクリーンによるサーモグラフィ導入と共に、2020年8月には、改装と換気工事を行いました。 こまめな換気を行いつつ、通常の5倍の空気清浄機を稼働させております。 都賀駅徒歩1分に駐車場があります。 都賀駅前の駐車場は12台分あります。お車でも安心してお越しください。 急な体調不良はもちろん、何科に行くべきかわからない症状や、健康上の不安は、千葉市若葉区都賀エリアの地域のみなさまのかかりつけ医、板谷内科クリニックへ、ぜひお気軽にご相談ください。 千葉県千葉市の都賀駅周辺の内科、板谷内科クリニックの診療内容はこちらです。

2021.04.19