板谷内科クリニックブログ

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内科の改善についての記事一覧

内科

不眠症の原因にトラウマが影響する可能性

内科に関する記事です。
この記事では、「不眠症とトラウマの関係」について解説していきます。後半部分では「トラウマによる不眠症の症状」をご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。 .cv_box { text-align: center; } .cv_box a{ text-decoration: none !important; color: #fff !important; width: 100%; max-width: 400px; padding: 10px 30px; border-radius: 35px; border: 2px solid #fff; background-color: #ffb800; box-shadow: 0 0 10pxrgb(0 0 0 / 10%); position: relative; text-align: center; font-size: 18px; letter-spacing: 0.05em; line-height: 1.3; margin: 0 auto 40px; text-decoration: none; } .cv_box a:after { content: ""; position: absolute; top: 52%; -webkit-transform: translateY(-50%); transform: translateY(-50%); right: 10px; background-image: url("https://itaya-naika.co.jp/static/user/images/common/icon_link_w.svg"); width: 15px; height: 15px; background-size: contain; display: inline-block; } 【目次】 不眠症とトラウマとは 不眠症とトラウマの関係性 トラウマによる不眠症の症状 トラウマ以外の不眠症の原因について 不眠症改善についてはいつでも当院にご相談ください   不眠症とトラウマとは まずは、「不眠症」と「トラウマ」について解説いたします。 <不眠症とは?> 不眠症とは、入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡障害によって、その人にとって必要な睡眠時間が十分に取れないことや「睡眠の質」が低下することで、日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出現する病気です。不眠は、眠気、倦怠感、集中力低下、抑うつや不安などの精神症状を引き起こし、その結果として生産性の低下、交通事故の増加など、様々な人的および社会経済的損失をもたらすと考えられております。したがって、「睡眠が浅い」「寝付けない」など、睡眠に関して気になる症状がある方は、早い段階で医療機関に相談することをお勧めします。「不眠症 - e-ヘルスネット - 厚生労働省」でも同様のことを伝えておりますので、ご興味のある方はご覧ください。 <トラウマとは?> トラウマとは、精神的または身体的なショックや「恐怖体験」によって引き起こされる心の傷です。その人の生命、存在に強い衝撃をもたらす事象を外傷性ストレッサーと呼び、その体験をトラウマ体験と呼びます。具体的にトラウマとなる体験としては、地震、津波、台風などの自然災害や虐待、犯罪、性暴力、交通事故などによるものが挙げられます。また、日々の生活においては、重い病気やけが、家族や友人の死、別離、いじめなどによってトラウマとなる場合があります。なお、トラウマは、不眠、不安、うつ病、フラッシュバック、過度の興奮など、様々な症状を引き起こします。したがって、トラウマに悩んでいる方は放置せず、専門家のアドバイスを受けることが重要です。   不眠症とトラウマの関係性 トラウマを体験した後は、身体や心に様々な反応が生じます。例えば、PTSD(心的外傷後ストレス障害)です。PTSDとは、トラウマになるような圧倒的な出来事を経験し、強い衝撃を受けた後で生じる精神疾患です。PTSDでは、過去のトラウマ体験を頻繁に思い出すため、緊張と不安感が高まっている状況が続きます。したがって、PTSDがある方の約90%に不眠がみられます。眠れない理由としては、リラックスできない過覚醒のためです。PTSDがある方は自律神経の調節がうまくいかないため、安定した睡眠がとれません。つまり、夜間にも警戒する気持ちが高まっているので、浅い眠りになるのです。このような理由から「不眠症」と「トラウマ」には、密接な関係があると言われています。   トラウマによる不眠症の症状 トラウマによる不眠症では、様々な症状が引き起こされます。まず、入眠困難が顕著で、心が落ち着かずにベッドで寝返りを打つ時間が長くなることがあります。また、夜間に何度も目が覚めたり、早朝に目が覚めてしまう早朝覚醒も見られます。これにより、睡眠が断片化され、熟睡感が得られないことがあります。さらに、不眠症のストレスによって、日中の眠気や集中力の低下、イライラ、不安感が増加することもあります。これらの症状はストレスと密接に関連しているため、「ストレスの軽減」や「リラクゼーション法の実践」が大切です。ただし、症状が長期間続く場合は、医師の診断と指導を受けることが重要です。長期間にわたる不眠は「うつ病」や「不安障害」などの精神症状を引き起こす可能性があるため、ご留意ください。   トラウマ以外の不眠症の原因について 不眠症の原因は人によって様々です。ここでは不眠症を引き起こす「主な原因」をご紹介します。 【不眠症の原因1】心理的原因 何らかのストレスに関連して起こる不眠です。 【不眠症の原因2】身体的原因 身体の病気や症状が原因で起こる不眠です。 【不眠症の原因3】薬理学的原因 服用している薬や、アルコール、カフェイン、ニコチンなどが原因で起こる不眠です。 【不眠症の原因4】精神医学的原因 精神や神経の病に伴って起こる不眠です。精神や神経の病には、不眠を伴うことが少なくありません。なかでも不眠になりやすいのは、不安と抑うつになります。   不眠症改善についてはいつでも当院にご相談ください 不眠症の改善には、適度な運動、睡眠環境の整備、規則正しい生活リズムの維持などのアプローチが有効です。したがって、継続的に不眠症対策に取り組むことで、不眠症の症状は改善します。ただし、不眠症が重度の場合には注意が必要です。自己治療に励むのではなく、医師への相談と早期の治療を推奨します。なぜなら不眠症は、他の疾患との関連性が高い疾患だからです。身体的な病気や精神的な健康状態が不眠症の原因となることがあり、また、不眠症自体も他の病態を悪化させる可能性があります。そのため、重度の不眠症は放置せずに、適切な治療を受ける必要があります。睡眠が浅い、なかなか寝つけないなど、日常生活に支障を感じている方は、早めに専門家に相談することをお勧めします。なお、当院では、不眠症に対する診断と治療を行っております。不眠の症状や原因について悩んでいる方、あるいは不眠症の症状にお心当たりのある方などいらっしゃいましたら、まずお気軽にご相談ください。 当日の順番予約はこちらから

2023.10.30

内科

【医師監修】不眠症改善に効果的な食べ物(食事)について

内科に関する記事です。
この記事では、「不眠症改善に効果的な食べ物」をご紹介していきます。後半部分では「不眠症に効果的な食習慣」について解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。 .cv_box { text-align: center; } .cv_box a{ text-decoration: none !important; color: #fff !important; width: 100%; max-width: 400px; padding: 10px 30px; border-radius: 35px; border: 2px solid #fff; background-color: #ffb800; box-shadow: 0 0 10pxrgb(0 0 0 / 10%); position: relative; text-align: center; font-size: 18px; letter-spacing: 0.05em; line-height: 1.3; margin: 0 auto 40px; text-decoration: none; } .cv_box a:after { content: ""; position: absolute; top: 52%; -webkit-transform: translateY(-50%); transform: translateY(-50%); right: 10px; background-image: url("https://itaya-naika.co.jp/static/user/images/common/icon_link_w.svg"); width: 15px; height: 15px; background-size: contain; display: inline-block; } 【目次】 不眠症とは 不眠症と食べ物の関係性 不眠症の危険性を高める食べ物の特徴 不眠症に効果的な栄養素と食べ物 不眠症に効果的な食習慣 不眠症の症状についてはいつでもご相談ください   不眠症とは 不眠症とは、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡障害によって、その人にとって必要な睡眠時間が十分に取れないことや「睡眠の質」が低下することで、日中に倦怠感、意欲低下、集中力低下、食欲低下などの不調が出現する病気です。不眠は、眠気、倦怠感、集中力低下、抑うつや不安などの精神症状を引き起こし、その結果として生産性の低下、交通事故の増加など、様々な社会経済的損失をもたらすと考えられています。したがって、「睡眠が浅い」「寝付けない」など、睡眠に関して気になる症状がある方は、早い段階で医療機関に相談することをお勧めします。「不眠症 - e-ヘルスネット - 厚生労働省」でも同様のことを伝えています。   不眠症と食べ物の関係性 不眠症と「食」には、密接な関係があります。例えば、メラトニンを合成するのに必要な栄養素(ナイアシン、ビタミンB群、鉄、マグネシウム、タンパク質)の摂取不足や、それらの栄養素を消耗する食習慣がある場合、不眠になりやすいと考えられます。また、就寝前に大量のカフェインを摂ることは、入眠を妨げることがあります。さらに、アルコールの過剰摂取も睡眠の質を低下させる要因となりますので、ご注意ください。   不眠症の危険性を高める食べ物の特徴 不眠症のリスクを高める食べ物にはいくつかの特徴があります。まず、カフェイン飲料やエネルギー飲料は興奮状態を引き起こし、入眠を妨げる可能性があります。また、糖分の多い加工食品や甘いスナック(清涼飲料水、ドーナツ、ポテトチップスなど)は血糖値の急激な上昇と下降を引き起こし、夜間の目覚めを増加させることがあります。加えて、脂肪や重いタンパク質を多く含む夕食(ハンバーガー、ラーメン、ピザなど)は胃の不快感や胃酸の逆流を引き起こし、快眠を妨げる可能性があります。さらに、アルコールの摂取も睡眠の質を低下させる傾向があります。アルコールは睡眠を浅くし、多くの覚醒を引き起こすため、控えめに摂取することが重要です。   不眠症に効果的な栄養素と食べ物 ここでは、「不眠症に効果的な栄養素と食べ物」をご紹介します。 【不眠症に効果的な栄養素と食べ物1】トリプトファン 睡眠をコントロールしている脳内物質の「セロトニン」や「メラトニン」は、必須アミノ酸の一つである「トリプトファン」から生成されます。トリプトファンは、体内で生産することができないため、食事から摂取しなければなりません。そのため、不眠症に悩む方は、トリプトファンをしっかりと摂取することが重要です。なお、トリプトファンを豊富に含む食品には、鶏肉、トルコ、魚、ナッツ、大豆製品、バナナなどがあります。これらの食品を食事に取り入れることで、トリプトファンの摂取を増やし、睡眠の質向上を期待できます。 【不眠症に効果的な栄養素と食べ物2】グリシン グリシンはアミノ酸の一種で、赤血球や肝臓における重要な役割を果たしています。グリシンを摂取すると末端の血流が良くなり、熱放散がスムーズに行われ、深部体温が低下して良質な睡眠へ導くといわれています。そのため、グリシンは「睡眠をサポートする性質があること」が示唆されています。なお、グリシンは肉類、魚介類、大豆などに豊富に含まれています 【不眠症に効果的な栄養素と食べ物3】マグネシウム マグネシウムは、先述したメラトニンの他、睡眠に関係するホルモンである「レニン」の働きに関わっていると言われています。そのため、マグネシウム不足もまた、睡眠障害が起こる原因の一つとされています。不眠症の方は、マグネシウムを摂取する必要があるため、食事や「サプリメント」から適切な量を摂ることが重要です。なお、マグネシウムを多く含む食品には、ほうれん草、アーモンド、大豆、鮭などがあります。 【不眠症に効果的な栄養素と食べ物4】ビタミンB1 ビタミンB1は、水溶性ビタミンの一種です。中枢神経や末梢神経の機能を正常に保つ上で重要な栄養素とされています。ビタミンB1が不足すると、神経の過度の興奮や不安感を引き起こし、睡眠障害のリスクを高めることがあります。そのため、不眠症にお悩みの方は、ビタミンB1をしっかりと摂取することが重要です。なお、ビタミンB1は豚肉、大豆、大麦、穀物、ナッツ類などに豊富に含まれています。 【不眠症に効果的な栄養素と食べ物5】GABA GABA(Gamma-Amino Butyric Acid)はアミノ酸の一種で、脳や脊髄などの中枢で働く神経伝達物質です。GABAには抗ストレス作用や神経の興奮を静める作用があります。そのため、GABAを摂取することで、睡眠の質向上を期待することができます。なお、GABAはチョコレートやココアの原料であるカカオをはじめ、トマトや発芽玄米などの野菜や穀物に含まれています。   不眠症に効果的な食習慣 続きましては、「不眠症に効果的な食習慣」をご紹介します。 【不眠症に効果的な食習慣1】夕食の後は3時間ほど空けてから眠る 夕食後すぐに眠ると、夜の睡眠の質が悪くなります。胃腸が盛んに働いているあいだは、深く眠れないからです。したがって夕食の後は、3時間ほど空けてから眠るようにしてください。 【不眠症に効果的な食習慣2】夕食に消化が悪いものを食べない 夕食時に消化が悪い重い食事を摂ると、胃の負担が増加し、胃酸の分泌が増えます。これが睡眠時の胃不快感や胃酸逆流を引き起こし、入眠を妨げることがありますので、ご注意ください。なお、夕食に適した食事は、軽めで消化しやすいものです。質の良い睡眠を求めるなら、夕食は消化の良い炭水化物を中心として、タンパク質や脂肪分は少なめにすることが勧められます。 【不眠症に効果的な食習慣3】トリプトファンを摂る 一日あたり「約500~600mg」のトリプトファンを摂取することが不眠対策に有効と言われています。したがって、一日三食しっかりと食事を摂り、積極的にトリプトファンを摂るように心掛けてください。ただし、トリプトファンの過剰摂取は危険です。トリプトファンを過剰摂取することによって、セロトニンが増加し、嘔吐や頭痛、筋力低下などが起きることがあります。トリプトファンは体にとって必要な栄養素ですが、摂取しすぎると体にとって悪影響になるため、注意してください。 【不眠症に効果的な食習慣4】夕方以降はカフェインを控える カフェインは中枢神経系を刺激し、覚醒状態を維持する効果があります。摂取したカフェインは体内で分解されても効果が持続します。したがって、夕方や夜に摂ると睡眠に悪影響を及ぼす可能性がありますので、注意が必要です。「不眠症の改善について解説しているサイト」でも同様のことを伝えています。 【不眠症に効果的な食習慣5】寝酒は控える アルコールを飲むと、寝つきが良くなります。しかし、時間とともにアルコールが分解されて、血液中のアルコールの濃度が低くなると、覚醒効果が現れるため、睡眠の質は悪くなります。また、アルコールは睡眠中の尿の量を増やしますので、トイレに行きたくなって目が覚めやすく、睡眠がこま切れになってしまいます。アルコールは一時的にリラックス効果を持ち、入眠しやすく感じることがありますが、その後の睡眠の質に悪影響を及ぼすことがありますので、ご注意ください。   不眠症の症状についてはいつでもご相談ください 「睡眠が浅い」「なかなか寝付けない」など、睡眠に関して問題があることで「日常生活に支障が出ている」と感じている方は、早めに専門家に相談することをお勧めします。睡眠不足は単に身体の疲れが残りやすくなるだけでなく、体の病気や心の病気の原因となります。また睡眠障害自体が“心の病気”の前兆の可能性もあります。ですので、「睡眠が浅い」「なかなか寝付けない」など、睡眠に関して気になる症状がある方は放っておかずに、お近くの医療機関に足を運んでください。なお、当院では“不眠症の診療”や“薬の処方”だけでなく、診断書の発行も行っております。医師の診断を受けたい方、あるいは自分が不眠症なのか気になる方などいらっしゃいましたら、まずお気軽にご相談ください。 当日の順番予約はこちらから

2023.09.27

内科

不眠症の改善方法は医師に相談しましょう

内科に関する記事です。
この記事では、「不眠症の改善方法」をご紹介していきます。後半部分では「自然療法や代替療法の活用」について解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。 .cv_box { text-align: center; } .cv_box a{ text-decoration: none !important; color: #fff !important; width: 100%; max-width: 400px; padding: 10px 30px; border-radius: 35px; border: 2px solid #fff; background-color: #ffb800; box-shadow: 0 0 10pxrgb(0 0 0 / 10%); position: relative; text-align: center; font-size: 18px; letter-spacing: 0.05em; line-height: 1.3; margin: 0 auto 40px; text-decoration: none; } .cv_box a:after { content: ""; position: absolute; top: 52%; -webkit-transform: translateY(-50%); transform: translateY(-50%); right: 10px; background-image: url("https://itaya-naika.co.jp/static/user/images/common/icon_link_w.svg"); width: 15px; height: 15px; background-size: contain; display: inline-block; } 【目次】 不眠症とは 自己ケアによる不眠症改善方法 自然療法や代替療法の活用 不眠症改善の相談と治療法 まとめと注意点   不眠症とは 不眠症とは、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡障害などの睡眠問題があり、そのために日中に様々な不調が現れる病気です。倦怠感や意欲低下、集中力低下、食欲低下などの症状の他、精神症状も引き起こす可能性があります。また、不眠症は、個人的な健康に影響を及ぼすだけでなく、「生産性の低下」や「交通事故の増加」など、社会経済的な損失をもたらす可能性があります。したがって早い段階で、医師の診断や適切なケア、適切な治療を受ける必要があります。なお、日本においては約5人に1人が不眠の症状で悩んでいると言われております。   自己ケアによる不眠症改善方法 自己ケアによる不眠症改善方法は、以下のようなアプローチがあります。 【自己ケアによる不眠症改善方法1】適度な運動 適度な運動は不眠症に対して効果的な手段とされています。運動によって体温が上昇し、その後の体温低下が入眠を促進します。さらに、適切な運動は睡眠の質を向上させ、深い眠りやREM睡眠の量を増やすと報告されています。習慣的に運動を行うことで、寝つきが良くなり、より良質な睡眠を得ることができますので、不眠症にお悩みの方は積極的に運動を行ってください。 【自己ケアによる不眠症改善方法2】睡眠環境の整備 睡眠環境の整備は、不眠症の改善に非常に重要です。寝室を暗くし、静かな環境を作り、快適な温度に調整することで、心地よい睡眠環境を整えることができます。また、適切な寝具を選ぶことも重要です。適切なマットレスや枕は体のサポートと圧力分散を助け、痛みや不快感を軽減します。睡眠環境の整備は、短期的な不眠症の症状を改善するだけでなく、長期的な睡眠の質を向上させる効果もありますので、積極的に行ってください。 【自己ケアによる不眠症改善方法3】規則正しい生活リズムの維持 規則正しい生活リズムの維持は、不眠症の改善に非常に重要です。毎日同じ時間に起床し、就寝することで体内時計を調整し、睡眠の質を向上させることができます。また、規則正しい生活リズムを守ることで、体内の睡眠・覚醒サイクルが正常化し、不眠症の症状の改善につながります。不眠症の方は、睡眠リズムの調整に意識を向け、生活のリズムを整えることを心掛けてください。 【自己ケアによる不眠症改善方法4】寝室からスマホを遠ざける スマホの画面から発せられるブルーライトは、眠りを誘うメラトニンの分泌を抑制し、眠りの質を低下させます。また、SNSやメッセージアプリの利用は興奮状態を引き起こし、リラックスを妨げます。ですので、就寝前のスマホ操作はできる限り控えてください。なお、就寝前のスマホ操作を抑制するためには「寝室からスマホを遠ざける」「寝る1時間前からスマホ使用を控える」「ブルーライトカットフィルターを使用する」などの対策が効果的です。 【自己ケアによる不眠症改善方法5】カフェインやアルコールの摂取制限 カフェインやアルコールは睡眠を妨げることがありますので、摂取量を制限する、または避けるようにしてください。 【自己ケアによる不眠症改善方法6】目が覚めたら日光を浴びる 目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計を刺激してください。早起きは早寝に通じます。なお、睡眠のリズムを整えるために、週末などの休みの日も、平日と同じ時刻で起床するよう心掛けてくださいね。 【自己ケアによる不眠症改善方法7】適正な食習慣 快適な睡眠を得るためには、適正な食習慣が重要です。朝食は心と身体の目覚めに欠かせません。栄養バランスの取れた朝食を摂ってエネルギーを補給し、一日のスタートを切ってください。なお、夜食については、軽めのものを選ぶことがポイントです。胃腸を過度に刺激しないようにし、就寝前には十分な時間を置いて消化を促してください。適正な食習慣を心掛けることで、良質な睡眠への道が開かれます。 【自己ケアによる不眠症改善方法8】午後の眠気はうまくやり過ごす 長い昼寝はかえって夜間の睡眠を妨げます。昼寝をするなら、午後3時前の20~30分にしてください。 【自己ケアによる不眠症改善方法9】ストレス管理 ストレスは不眠症の悪化を引き起こすことがあります。リラクゼーション法やストレス解消の方法を取り入れて、日常的なストレスを軽減してください。   自然療法や代替療法の活用 自然療法や代替療法は、不眠症の改善に役立つアプローチです。以下に具体的な方法を紹介します。 【自然療法や代替療法の活用1】ヨガや瞑想、深呼吸法 ヨガや瞑想、深呼吸法などのリラクゼーションテクニックは、不眠症の改善に効果的な手段です。具体的には、ヨガではポーズやストレッチ、呼吸法を組み合わせて行います。瞑想では、静かな場所で目を閉じて心を集中させます。深呼吸法では、ゆっくりと深い呼吸を行いながら身体をリラックスさせます。これらのテクニックは、日常的に取り入れることでストレスや緊張を緩和し、安定した睡眠をサポートしますので、積極的に取り入れてください。なお、不眠症の治療には、鍼治療などの代替療法も広く施行されています。鍼治療にご興味のある方は「不眠症に対する鍼治療」をご覧ください。 【自然療法や代替療法の活用2】ハーブ ハーブの活用は、自然的な方法で睡眠の質を向上させる手段です。睡眠に良いハーブとしては、カモミールやバレリアンが有名です。カモミールはリラックス効果があり、不眠症や不安の緩和に役立ちます。一方、バレリアンは神経の鎮静作用があり、入眠困難を改善する効果があります。なお、これらのハーブはハーブティーとして楽しむことが一般的です。詳しくは「不眠の改善に役立つハーブを紹介しているサイト」をご覧ください。 【自然療法や代替療法の活用3】サプリメント サプリメントの活用は、自然的な方法で睡眠の質を向上させる手段です。睡眠に良いサプリメントとしては、メラトニンやマグネシウムが注目されています。メラトニンは体内の睡眠覚醒サイクルを調節し、入眠をサポートします。一方、マグネシウムは神経のリラックス効果があり、緊張を和らげる効果があります。これらのサプリメントは、健康食品店や薬局で入手することができます。ただし、サプリメントを活用する際には、医師や専門家との相談をお勧めします。サプリメントは、個人の状態や体質に合わせた適切に選ぶ必要がありますので、ご注意ください。 【自然療法や代替療法の活用4】アロマセラピー アロマセラピーは、自然療法の一つであり、不眠症の改善に効果的な方法として知られています。アロマセラピーでは、適切な精油の選び方が重要であり、ラベンダーやカモミールなどが一般的に使用されます。これらの精油は、ディフューザーやアロマランプ、アロマスティックなどの方法で香りを楽しむことができます。なお、アロマセラピーの効果は個人によって異なるため、自分に合った香りや使用方法を見つけることが大切です。   不眠症改善の相談と治療法 クリニックでの診察は、一般的に以下の流れで進みます。 まず初めに問診を行います。不眠症には、ストレスや精神的な要因、身体的な疾患、薬物の副作用などが原因として考えられます。そのため、病歴や現在の生活状況、睡眠に関する問診を詳しく行い、不眠症の原因を特定します。また、睡眠の質や時間、日中の眠気や疲れなどを評価するために、睡眠日誌の記入をお願いすることもあります。 その後、必要に応じて検査が行われます。睡眠障害を疑う場合には、睡眠ポリグラフ検査や筋電図検査が行われることがあります。身体的な疾患が疑われる場合には、血液検査やレントゲン検査、心電図検査などが行われることもあります。 診断が確定したら、次は治療が行われます。薬剤治療では、睡眠導入剤や睡眠維持剤、抗うつ薬などが処方されることがあります。また、薬物療法に加えて、睡眠ハイジーンの指導やリラックス法の習得などの非薬物療法も行われることがあります。 不眠症は重要な疾患であり、放置すると健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。そのため、適切な専門医やクリニックを選び、早期に診断と治療を受けることが重要です。なお、専門家が提供する治療法や改善方法は、患者さんの症状や状態に合わせて個別に決定されます。治療方針についても、患者さんの症状や状態に合わせて、可能な限り個別に決定いたします。不眠症は放置すると、疲労感やイライラなどの症状を引き起こすだけでなく、生活習慣病やうつ病などの重篤な疾患を引き起こす可能性もあります。ですので、早めに医療機関を受診して適切な治療を受けることをお勧めします。   まとめと注意点 不眠症は深刻な問題であり、その改善には継続的な取り組みが必要です。自己診断や自己治療に頼るのではなく、医師への相談と早期の治療を推奨します。医師は症状や原因を特定し、個別に合った治療法を提案してくれます。また、医師は必要に応じて適切な検査や評価を行います。ですので、自己診断や自己治療に頼るのではなく、積極的に医療機関を受診してください。なお当院では、不眠症に対する診断と治療を行っております。不眠の症状や原因について悩んでいる方、あるいは不眠症の症状にお心当たりのある方などいらっしゃいましたら、まずお気軽にご相談ください。 当日の順番予約はこちらから

2023.06.10