板谷内科クリニックブログ

板谷内科クリニックブログ

内科の症状についての記事一覧

内科

コロナワクチン接種後の副反応について解説します

内科に関する記事です。
現在、日本で接種が行われているコロナワクチンは、安全性を確認した上で承認され、接種されています。そのため、コロナワクチン接種後にみられる副反応を過度に恐れることはありません。一般的にワクチン接種後には、身体が免疫をつける反応を起こすため、発熱や接種部位の痛みなどの副反応が多くの方に出現するとされています。ですから、副反応が起こっても慌てず、冷静に対処していただきたく存じます。 この記事では、これからコロナワクチンを接種される方に向けて、接種後の不安を和らげるため、副反応について解説いたします。記事の後半では、副反応がおこった場合の対応について詳しく書いておりますので、ぜひ最後までご覧ください。 【目次】 コロナワクチン接種後の副反応について コロナワクチン接種後の副反応の事例 【コロナワクチン接種後の副反応の事例】ファイザー社 【コロナワクチン接種後の副反応の事例】武田/モデルナ社 【コロナワクチン接種後の副反応の事例】アストラゼネカ社 コロナワクチン接種後の副反応の期間について コロナワクチン接種後の副反応の発現率について 【コロナワクチン接種後の副反応の発現率】ファイザー社 【コロナワクチン接種後の副反応の発現率】武田/モデルナ社 【コロナワクチン接種後の副反応の発現率】アストラゼネカ社 コロナワクチン接種後の副反応が出た時の対応 <一次対応>(受診・相談) <二次対応>(救急対応) まとめ         コロナワクチン接種後の副反応について   現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンは非常に高い効果がありますが、接種後、副反応が起こるかもしれません。副反応は注射した部分の痛み、頭痛、関節の痛みなど、症状は様々。人によっては、コロナワクチン接種後に発熱をすることもあるでしょう。これらの副反応は一見すると体に異常をきたしているように思います。しかし副反応が生じるのは、免疫反応のあらわれと考えられ、きちんと免疫ができている証拠。ですから、副反応が起こることは、決して体に悪いことではありません。ですので、副反応が起こっても、慌てず冷静に対処してください。尚、副反応に関することは「厚生労働省のホームページ」にも記載しております。副反応について「どうしても不安」だという方は、一度目を通してみるといいでしょう。         コロナワクチン接種後の副反応の事例 ここでは、副反応の事例をご紹介します。現在、日本で接種できるコロナワクチンは3種類。「ファイザー社のコロナワクチン」、「武田/モデルナ社のコロナワクチン」、「アストラゼネカ社のコロナワクチン」となっております。製薬会社ごとに事例をご紹介していきますので、詳しくは以下をご覧ください。       【コロナワクチン接種後の副反応の事例】ファイザー社 ファイザー社のコロナワクチン接種後の副反応は、主に、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱などになります。また、稀に起こる重大な副反応として、アナフィラキシーショックがございます。     【コロナワクチン接種後の副反応の事例】武田/モデルナ社 武田/モデルナ社のコロナワクチン接種後の副反応は、主に、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱などになります。また、こちらもファイザー社と同様、稀に起こる重大な副反応として、アナフィラキシーショックがございます。     【コロナワクチン接種後の副反応の事例】アストラゼネカ社 アストラゼネカ社のコロナワクチン接種後の副反応は、主に、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、倦怠感、疲労、寒気、発熱などになります。また、こちらもファイザー社と同様、稀に起こる重大な副反応として、アナフィラキシーショックがございます。     以上が各社の主な副反応です。 尚、上記でご紹介致しました、アナフィラキシーショックについては「副反応の症状について説明している記事」で詳しく解説しております。こちらの記事を読めば一つ一つの症状について、より理解が深まると思いますので、ぜひご覧ください。         コロナワクチン接種後の副反応の期間について コロナワクチン接種後の副反応は接種の翌日をピークに発現することが多く、数日以内に回復していきます。しかし、副反応には個人差があり、人によっては1ヶ月続いたケースもありました(多くの人は数日で落ち着きます)。ですから、コロナワクチン接種後は油断せず、しばらくは安静にしてください。尚、回復期間と同様、副反応の症状が出る期間にも個人差があります。人によっては二日後が副反応のピークになるかもしれません。ですので、コロナワクチン接種の翌日に症状がないからといって、大量にアルコールを接種したり、激しい運動をしないようにしてください。厚生労働省のホームページでも、コロナワクチン接種後に激しい運動はしないよう、忠告しております。(※当院にご相談をされた方で、あまりにも副反応の期間が長い、もしくは違和感が続く場合は、ご遠慮なくご相談ください)     コロナワクチン接種後の副反応の発現率について 続きましては、副反応の発現率をご紹介します。こちらも副反応の事例と同様、製薬会社ごとにご紹介していきます。詳しくは以下をご覧ください。       【コロナワクチン接種後の副反応の発現率】ファイザー社 ファイザー社のコロナワクチン接種後の副反応発現率は「接種部の痛み」「疲労」「頭痛」が50%以上。「筋肉痛」「悪寒」「関節痛」「下痢」「発熱」「接種部の腫れ」が10%〜50%、「吐き気」「嘔吐」が1%〜10%となっております。ファイザー社のコロナワクチンについて、より詳しく知りたい方は「ファイザー社のホームページ」をご覧ください。     【コロナワクチン接種後の副反応の発現率】武田/モデルナ社 武田/モデルナ社のコロナワクチン接種後の副反応発現率は「接種部の痛み」「疲労」「頭痛」「筋肉痛」が50%以上。「関節痛」「悪寒」「吐き気」「嘔吐」「リンパ節症」「発熱」「接種部の腫れ」「発赤・紅斑」が10%〜50%。「接種後7日以降の接種部の痛みなど」が1%〜10%となっております。武田/モデルナ社のコロナワクチンについて、より詳しく知りたい方は「武田/モデルナ社のホームページ」をご覧ください。     【コロナワクチン接種後の副反応の発現率】アストラゼネカ社 アストラゼネカ社のコロナワクチン接種後の副反応発現率は「接種部の痛み」「疲労」「頭痛」が50%以上。「悪寒」「関節痛」「吐き気」が10%〜50%、「発熱」「嘔吐」「接種部の腫れ」「発赤・紅斑」などが1%〜10%となっております。アストラゼネカ社のコロナワクチンについて、より詳しく知りたい方は「アストラゼネカ社のホームページ」をご覧ください。     以上が副反応の発現率です。 繰り返しになりますが、副反応は個人差がございます。ですから、これらの数値はあくまで参考でございます。1%の確率であっても、人によっては翌日に起こることがあります。ですので、コロナワクチン接種後、しばらくは安静にしましょう。       コロナワクチン接種後の副反応が出た時の対応 ここでは、コロナワクチン接種後に副反応が出た時の対応をご紹介します。コロナワクチン接種後、身体に異常を感じたり、体調不良が長く続く場合は、以下の手順でご対応ください。     【一次対応】(受診・相談) ①    当院にご相談ください。(板谷内科クリニック/ TEL 043-234-0220) 診療時間は以下の通りです。 <診療時間> 月・火・水・金(9:00〜12:15/14:30〜18:00) 土(9:00〜12:15) ※木・日・祝祭日は休日になります。     ②    千葉県新型コロナワクチン副反応等専門窓口にご相談ください。 副反応等に関する医学的知見を有する看護師などが医師のバックアップを受けて、24時間体制(土日・祝日含む)で対応しております。 TEL 03-6412-9326(※おかけ間違いにご注意ください)     【二次対応】(救急対応) 専門的な対応が必要であると判断した場合には専門的医療機関をご紹介します。 紹介は当院、または「千葉県新型コロナワクチン副反応等専門窓口」を通じて致します。       まとめ   では、これまでの内容をまとめますと、   コロナワクチン接種後の副反応について コロナワクチン接種後の副反応の事例 【コロナワクチン接種後の副反応の事例】ファイザー社 【コロナワクチン接種後の副反応の事例】武田/モデルナ社 【コロナワクチン接種後の副反応の事例】アストラゼネカ社 コロナワクチン接種後の副反応の期間について コロナワクチン接種後の副反応の発現率について 【コロナワクチン接種後の副反応の発現率】ファイザー社 【コロナワクチン接種後の副反応の発現率】武田/モデルナ社 【コロナワクチン接種後の副反応の発現率】アストラゼネカ社 コロナワクチン接種後の副反応が出た時の対応 <一次対応>(受診・相談) <二次対応>(救急対応) 以上でございます。 最後になりますが、現在、当院では患者様お一人お一人の立場に立ち、多様な悩みの解決をするよう努めております。ですので、コロナワクチンを接種後、身体に異常を感じたり体調不良が続く場合は、いつでもお気軽にご相談ください。尚、当院に電話をかけても繋がらない場合は、上述致しました「千葉県新型コロナワクチン副反応等専門窓口」にご相談いただければと存じます。こちらの窓口は、24時間体制(土日・祝日含む)で電話対応しております。ですから、深夜にお電話しても問題ありません。ご遠慮なくご相談ください。 最後まで読んでくださりありがとうございました。 コロナワクチン予防接種終了のお知らせ この度、当クリニックにおける新型コロナウイルスワクチンの予防接種について、令和6年3月31日をもちましてすべての接種を終了いたしましたのでお知らせいたします。 今後の接種に関するお問い合わせは不要ですので、ご了承ください。 引き続き、皆様の健康を第一に考えた医療サービスの提供に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

2021.09.07

内科

コロナワクチン接種後の感染について解説

内科に関する記事です。
コロナワクチンを接種したのに…。 新型コロナウイルスに感染することってあるの? このような疑問を抱えている方はいませんか? 「コロナワクチン接種後に感染することはない」「いや、コロナワクチン接種後も感染する」など、コロナワクチン接種後の感染については情報がたくさんあります。そのため、どれが真実かわからず、接種を受けた方は不安になってしまうのではないでしょうか。 というわけで、今回はその不安を解消するため「コロナワクチン接種後の感染」について解説したいと思います。この記事を読めば、コロナワクチン接種後の感染について理解が深まると思いますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。 それでは、いってみましょう! 【目次】 コロナワクチン接種後の感染について解説する前に コロナワクチン接種後の感染について解説 コロナワクチン接種後の感染!ワクチンごとに有効率を解説 【コロナワクチン接種後の感染】ファイザー社 【コロナワクチン接種後の運動】アストラゼネカ社 【コロナワクチン接種後の運動】武田/モデルナ社 <コロナワクチン有効率のまとめ> コロナワクチン接種後に発熱した状態で人に会うと感染させるってホント? コロナワクチン接種後の感染!日本国内のニュースから見てみる 【コロナワクチン接種後の感染】東京都 【コロナワクチン接種後の感染】大阪府 【コロナワクチン接種後の感染】埼玉県 コロナワクチン接種後の感染!海外のニュースから見てみる 【コロナワクチン接種後の感染】アメリカ 【コロナワクチン接種後の感染】シンガポール 【コロナワクチン接種後の感染】イスラエル まとめ       コロナワクチン接種後の感染について解説する前に コロナワクチン接種後の感染について解説する前に、大切なことをお伝えします。それは、「コロナワクチンを接種すると副反応が起こるかもしれない」ということです。副反応とは、コロナワクチン接種後、ウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れること。具体的には、注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛みなどになります。これらの症状は、基本的に数日もすれば回復していきます。ですが、なかには症状が悪化して苦しいという方もいるかもしれません。なので、もし心配な方、あるいは症状が悪化して苦しいという方は、「千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口」に連絡をしてください。こちらの窓口は24時間体制で相談できるようになっておりますので、深夜に連絡しても大丈夫ですよ。 千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口 電話番号  03-6412-9326  受付時間  24時間(土曜日・日曜日、祝日含む)     コロナワクチン接種後の感染について解説 コロナワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染することはあるのか?結論を申し上げますと、コロナワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する可能性はあります。というのも、通常コロナワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかります。そのため、その期間はコロナワクチンを接種していないのと同じ状態。感染する可能性は十分にあります。また、コロナワクチンを接種後に免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。ですので、コロナワクチン接種後も「うがい」「手洗い」「密を避ける」といった感染予防対策は継続するようにしましょう。コロナワクチン接種後の感染について詳しく知りたい方は「厚生労働省のホームページ」をご覧ください。     コロナワクチン接種後の感染!ワクチンごとに有効率を解説 続きまして、コロナワクチン接種後の感染について気をつけるためにも、ワクチンの有効率をお伝えしようと思います。コロナワクチンの有効率を知れば、接種後に感染することがよくわかりますよ。     【コロナワクチン接種後の感染】ファイザー社 ファイザー社の新型コロナワクチンは、通常3週間の間隔で2回接種します。最も高い発症予防効果が得られるのは、2回目を接種してから7日程度経って以降となっております。ファイザー社のコロナワクチンを接種後、体の中である程度の抗体ができるまでに1~2週間程度かかるため、1回目の接種後から2週間程度は、ワクチンを受けていない方と同じくらいの頻度で発症してしまいます。また、臨床試験においてワクチンを2回接種した場合の有効率は約95%となっております。ファイザー社のコロナワクチンについてもっと知りたい方は「ファイザー社のホームページ」をご覧ください。     【コロナワクチン接種後の運動】アストラゼネカ社 アストラゼネカ社の新型コロナワクチンは、通常、4~12週間の間隔で2回接種します。臨床試験において、本ワクチンの接種で十分な免疫が確認されたのは、2回目の接種を受けてから15日以降。また、ワクチンを2回接種した場合の有効率は約70%となっております。 アストラゼネカ社のコロナワクチンについてもっと知りたい方は「アストラゼネカ社のホームページ」をご覧ください。       【コロナワクチン接種後の運動】武田/モデルナ社 武田/モデルナ社の新型コロナワクチンは、通常、4週間の間隔で2回接種します。臨床試験において、本ワクチンの接種で十分な免疫が確認されたのは、2回目を接種してから14日以降となっています。また、ワクチンを2回接種した場合の有効率は約94%となっております。武田/モデルナ社のコロナワクチンについてもっと知りたい方は「武田/モデルナ社のホームページ」をご覧ください。   <コロナワクチン有効率のまとめ> ファイザー社 約95% アストラゼネカ社 約70% 武田/モデルナ社 約94% 以上になります。 ご覧の通り、コロナワクチンの有効率は100%ではありません。ですので、コロナワクチンを接種したからといって、油断しないようにしましょう。       コロナワクチン接種後に発熱した状態で人に会うと感染させるってホント? 結論を申し上げますと、コロナワクチン接種後に発熱した状態で人に会っても「感染させることはありません」。というのも、コロナワクチン接種後の発熱は免疫反応で起きるもの。(発熱は上記で挙げた副反応です)。ウイルスの感染による発熱とは異なります。ですから、この免疫反応によって、周りの人にウイルスを感染させることはありません。ただし、たまたま同じ時期に、新型コロナウイルスに感染していた場合には、気付かずに周りの人に感染させる可能性があります。なので、接種後にも感染予防対策を徹底してくださいね。     コロナワクチン接種後の感染!日本国内のニュースから見てみる ここからは、ニュース記事をもとに日本国内で「コロナワクチン接種後に感染した例」を見ていきたいと思います。     【コロナワクチン接種後の感染】東京都 東京都港区の「みなと保健所」は6月16日から7月21日に届け出のあった新型コロナウイルス感染者1478人のうち、9%にあたる131人がワクチン接種後の感染だったと発表しております。尚、このうち、8割の人は1回目の接種後に感染していたと述べております。 やはり、コロナワクチンの製造メーカーが述べているように、1回の接種ではコロナワクチンの接種を受けていない人とほぼ同じってことですね。     【コロナワクチン接種後の感染】大阪府 大阪府は8月18日に開いた新型コロナウイルス対策本部会議で、3月以降に確認された新規感染者計約8万5千人のうち、ワクチンを接種した人は全体の2・5%の2118人だったとの分析結果を公表しました。尚、2回目のワクチン接種後、免疫を獲得するとされる2週間以上が経過して発症した人は317人(0・4%)で、重症者や死亡者はいなかったそうです。     【コロナワクチン接種後の感染】埼玉県 埼玉県の発表によると、8月12日の新型コロナウイルスの新規感染者は1528人。このうち20~70代の男女37人はコロナワクチン接種を2回受けていたそうです。やはり、コロナワクチンを接種しても感染する可能性は十分にありますので、油断できないですね。         コロナワクチン接種後の感染!海外のニュースから見てみる ここからは、ニュース記事をもとに海外で「コロナワクチン接種後に感染した例」を見ていきたいと思います。     【コロナワクチン接種後の感染】アメリカ CDC(アメリカ疾病対策センター)の発表によると、7月にアメリカの一部地域で調査した結果、感染者のおよそ4分の3が、コロナワクチン接種後に感染していたことがわかったそうです。尚、このうち79%に、せきや発熱などの症状が見られたが入院したのは4人で、死者はゼロだったと述べております。     【コロナワクチン接種後の感染】シンガポール シンガポール保健省が7月に発表した記事によると、過去28日間の感染者1096人のうち44%が2回の接種済みで、別の30%も1回接種していたと述べております。     【コロナワクチン接種後の感染】イスラエル イスラエルでは、コロナワクチン接種後も感染する人が急増。特にインドで確認された変異ウイルス「デルタ株」に感染する人が増えているそうです。イスラエル政府はこれを受け、2回のコロナワクチン接種を終えている60歳以上の人に対し、8月から3回目の接種を決定。尚、3回目の接種対象者は「2回目の接種をしてから5か月以上たった人」になるそうですよ。         まとめ   では、これまでの内容をまとめると   コロナワクチン接種後の感染について解説する前に コロナワクチン接種後の感染について解説 コロナワクチン接種後の感染!ワクチンごとに有効率を解説 【コロナワクチン接種後の感染】ファイザー社 【コロナワクチン接種後の運動】アストラゼネカ社 【コロナワクチン接種後の運動】武田/モデルナ社 <コロナワクチン有効率のまとめ> コロナワクチン接種後に発熱した状態で人に会うと感染させるってホント? コロナワクチン接種後の感染!日本国内のニュースから見てみる 【コロナワクチン接種後の感染】東京都 【コロナワクチン接種後の感染】大阪府 【コロナワクチン接種後の感染】埼玉県 コロナワクチン接種後の感染!海外のニュースから見てみる 【コロナワクチン接種後の感染】アメリカ 【コロナワクチン接種後の感染】シンガポール 【コロナワクチン接種後の感染】イスラエル   以上になります。 コロナワクチン予防接種終了のお知らせ この度、当クリニックにおける新型コロナウイルスワクチンの予防接種について、令和6年3月31日をもちましてすべての接種を終了いたしましたのでお知らせいたします。 今後の接種に関するお問い合わせは不要ですので、ご了承ください。 引き続き、皆様の健康を第一に考えた医療サービスの提供に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。  

2021.08.19

内科

都賀駅前の内科。風邪、頭痛、腹痛、体調不良など気になる症状は内科の診察を

内科に関する記事です。
千葉市若葉区都賀にあります当クリニックでは、内科の診察・診療を行っております。 「どの診療科にかかったらよいのか分からない」ということはありませんか? 気になる症状があるとき、何科に行くべきか迷ったときは、ご相談ください。 今回は、内科の診察・診療についてのご紹介と、内科の診察や検査の流れについて、ご案内します。 都賀の内科:内科とは 一般内科(内科)とは、風邪、発熱、頭痛、腹痛、体調不良など、一般的でよくある症状や疾患に対応する診療科です。 日本における開業医(内科)は総合診療医として位置付けられており、どんな症状の初期治療にも対応するのが特徴です。 さまざまな症状や、患者さまの健康上の不安に対して、広い視点から診察します。 内科は、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、内分泌内科、神経内科、糖尿病内科など数多くの専門に分化していますが、風邪、頭痛、腹痛など、頻度の高いよくある病気は、一般内科で対応します。 これらのよくある症状の裏には、重大な病気が潜んでいることがあります。 疾患の緊急性や重篤性、複数の疾患が背景にあるのか、どの治療を優先するのか、専門の医療機関への連携など、多角的に判断していきます。 当クリニックでは、日本内科学会認定内科医が、適切な診察と診療を行います。 日本内科学会認定医制度概要 また、必要に応じて専門の医療機関をご紹介しています。 どの診療科に行ったららよいのか分からない、科が複数にまたがる、セカンドオピニオン、専門医療機関への紹介をご希望の場合にも、まずはお気軽にご相談ください。 千葉市若葉区都賀の病院をお探しでしたら、千葉市医師会作成 の千葉市医療保健情報マルチメディアシステム「わたしの町のお医者さん」で検索できます。 都賀の内科:総合内科専門医とは 内科全領域をさらに深く広く診察・診療できる知識を持つ医師の育成を目指して、日本内科学会が整備している資格です。 「総合内科専門医」の医師像 総合内科専門医は、 広く深く病気のことを考え、内科診療を幅広くかつ専門的に行います。 内科系の全領域に広い知識・洞察力を持ち,身体・精神の統合(全身)的・機能的視野から診断・治療を行ないます。 どの科を受診したらいいのかわからないという患者さまの症状を、総合的に診断、診察します。 また、一見、どの科を受診するのわかりやすいという症状であっても、その背景には、内科的問題が潜んでいる場合もあります。 総合内科専門医は、日常診療から健康管理、予防医学まで、総合的に相談できる、地域に根ざしたかかりつけ医の役割を果たしています。 当クリニックは、1989年の開院以来、心身のどんな御相談にも応じる姿勢で診療を続けて参りました。 1.わかりやすい言葉・わかりやすい形で提供するよう心掛けています。 2.安心して通院していただけるような明るくてあたたかいクリニックを目指しています。 3.どの科に行っていいか分からない、この病気は特にどこの病院に行くのがいいか分からないといった御相談にも対応いたします。 専門的治療が必要な場合は、直ちにご希望の病院へご紹介いたします。 病気や治療でお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。 「かかりつけ医」とは(定義) なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。 引用:日本医師会   こちらのサイトは、身体の症状・悩みに合わせ、千葉市若葉区都賀のクリニック・病院、ドクターの情報を調べることができます。 都賀の内科:こんなときは内科の診察を 気になる症状が出たときに、いったい病院の何科にかかればよいのかと、迷ってしまうことがあると思います。 内科では、さまざまな症状や疾患に対応いたします。 軽い症状であっても、重大な病気の前兆の場合もあります。 どの科にかかったらよいのかわからない、迷ったときは、まず内科の診察を受けることをおすすめします。 アレルギー性鼻炎 蕁麻疹 花粉症 肩こり 食欲不振・減退 胸焼け 吐き気 嘔吐 嘔気 立ちくらみ 体重減少 だるい 疲れ・疲労 動悸 むくみ 胸痛 発熱 風邪 このような症状はありませんか? 都賀駅徒歩1分、都賀M3ビル1階にある、当クリニックへお越しください。 こちらのサイトでも、千葉市若葉区都賀にある呼吸器内科の診察ができるクリニックを探すことができますよ。 厚生労働省では平成30年度に「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」を開催し、その懇談会では議論の取りまとめとともに「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクト宣言!が為されました。 「上手な医療のかかり方」プロジェクトとは この度、病院・診療所にかかるすべての国民の皆さまと、国民の健康をまもるために、日夜力を尽くす医師・医療従事者のために、「上手な医療のかかり方」プロジェクトを開始しました。 医療の危機と現場の状況は深刻で、「いのちをまもること」「医療をまもること」は日本にとっても、私たちの身近にとっても喫緊の課題です。これは、国、自治体、医療提供者、民間企業、市民社会などをはじめ、医療の恩恵を被る「すべての人」が考え、参加し、行動すべき、国民的プロジェクトだと我々は考えています。 引用:上手な医療のかかり方-厚生労働省公式ウェブサイト 都賀の内科:診察や診療の流れ 診察と診療の流れをご案内します。 初診の持ち物 健康保険証 お薬手帳(お持ちの方はご持参ください) 紹介状(お持ちの方はご持参ください) 当クリニックでは、予約不要で、当日受診いただけます。 2回目からは、アイチケット広場にて、当日の「診察の順番」をお取りいただけますので、ぜひご利用ください。 問診票の記入と診察 初診では、現在の症状や、治療中の疾患の有無、これまでの病歴、薬のアレルギーなどの問診票に記入していただきます。 ご不安な点、症状について困っていることなど、問診票に記入しきれなかったことがあれば、直接お伝えください。 検査による診断 問診の後、必要に応じて検査を行います。 都賀駅3分の板谷内科クリニックで行なっている検査は、血液検査とレントゲン(X線)検査があります。 血液検査 検査内容: 血液の細胞状態や脂肪分、その他様々な成分を調べることで臓器や身体に異常がないかを確かめます。 検査をお勧めするかた: 息切れがする、めまい、発熱、喉の痛み、コレステロール値が高いなどの症状があるかた 検査時間: 検査から結果が出るまではおよそ30分ほどかかります。 検査前の注意: 可能な限り検査の12時間前から食事をお控えください 検査によってわかる病気: 貧血 肝炎 高コレステロール血症 腎不全など レントゲン(X線)検査 検査内容: 血液の細胞状態や脂肪分、その他様々な成分を調べることで臓器や身体に異常がないかを確かめます。 心臓や血管の形・状態などをレントゲンを使って映し出して調べる検査です。 心臓や肺の動静脈の状態、骨密度など色々なことがわかります。 検査をお勧めするかた: 呼吸が苦しい、息切れがする、咳が出る、お腹が張っている、便秘などの症状があるかた 検査時間: およそ10分ほど 検査前の注意: 撮影部位にある金属類(アクセサリーなど)、エレキバンや湿布などは取り外してください。 妊娠またはその可能性がある方は事前にお知らせください。 検査によってわかる病気: 気管支炎 肺炎 肺がん 気胸 便秘症 腸閉塞など クリニックでの検査の結果は、すぐに判明します。 診察と検査結果をもとに、病気や治療法について、丁寧にご説明します。 都賀の内科:まとめ 内科とは、総合内科として全身を診ることを基本としています。 「何となく調子が悪い」「気になる症状があるが、どこの科かかったらいいのか分からない」といったお悩みは、まず御相談ください。 たいした病気ではないかもしれなと思っていても、大きな病気の前兆であったり、ほかの病気が潜んでいる場合もあります。 健康について不安があるときは、まず、内科の診察を受けることをおすすめします。 当クリニックでは、新型コロナ対策も進めております。 待ち時間短縮を目ざし、当ホームページから診察の順番を取れるようにいたしました。 大型スクリーンによるサーモグラフィ導入と共に、2020年8月には、改装と換気工事を行いました。 こまめな換気を行いつつ、通常の5倍の空気清浄機を稼働させております。 都賀駅徒歩1分に駐車場があります。 都賀駅前の駐車場は12台分あります。お車でも安心してお越しください。 急な体調不良はもちろん、何科に行くべきかわからない症状や、健康上の不安は、千葉市若葉区都賀エリアの地域のみなさまのかかりつけ医、板谷内科クリニックへ、ぜひお気軽にご相談ください。 千葉県千葉市の都賀駅周辺の内科、板谷内科クリニックの診療内容はこちらです。

2021.04.19