板谷内科クリニックブログ

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アレルギー科の検査についての記事一覧

アレルギー科

アレルギー疾患の症状について徹底解説!

アレルギー科に関する記事です。
やけにくしゃみが出たり、発疹が出たりした場合、アレルギーが考えられます。 アレルギーとは多くの場合『体に合わない』『拒否反応』という意味で使われている言葉ですが、正確には「免疫学的な機序によって体に症状が引き起こされる」ことを指します。そのため、アレルギーには免疫が大きく関わっております。ですので、アレルギーの中には、放置しておくと重症化する危険なアレルギー疾患もあります。 この記事では、そんなアレルギーが引き起こす『アレルギー疾患』についてご紹介していきたいと思います。この記事を読めば、様々なアレルギー疾患のことがわかり、より理解が深まると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。 それでは順番に解説していきます。 【目次】 1そもそもアレルギーってなに? 2アレルギーのしくみを説明する前に 3アレルギーのしくみ 4アレルギー疾患とは? 5主なアレルギー疾患7つ 【アレルギー疾患1】気管支喘息 <気管支喘息の症状> 【アレルギー疾患2】アレルギー性鼻炎 <アレルギー性鼻炎の症状> 【アレルギー疾患3】アレルギー性皮膚炎 <アレルギー性皮膚炎の症状> 【アレルギー疾患4】アレルギー性結膜炎 <アレルギー性結膜炎の症状> 【アレルギー疾患5】食物アレルギー <食物アレルギーの症状> 【アレルギー疾患6】アナフィラキシー <アナフィラキシーの症状> 【アレルギー疾患7】蕁麻疹 <蕁麻疹の症状> まとめ       そもそもアレルギーってなに? アレルギーとはウイルスや細菌から身体を守るために必要な免疫現象のうち、過度に、あるいは不適当な形でおこり、身体に病的障害を引き起こす課程のことを指す。ま、簡単に言うと『免疫学的な機序によって体に症状が起きる』ってことですね。     アレルギーのしくみを説明する前に アレルギーのしくみを簡単に説明すると、まずは原因となる物質から説明します。アレルギーの原因となる物質を「アレルゲン(抗原)」といい、代表的なものをあげると、食物、花粉、カビ、ダニなどに多くのアレルゲンが存在します。     アレルギーのしくみ アレルギーのしくみは上述した「アレルゲン」が体の中に入る。すると、体は異物とみなして排除しようとする免疫機能がはたらき、「IgE抗体」という物質が作られます。(この状態を「感作」といいます)。そして、感作が成立した後に、再度アレルゲンが体内に入ると、IgE抗体がくっつき、マスト細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質が放出され、アレルギー症状を引き起こしますのです。尚、アレルギーについてもっと詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について解説しているサイトをご覧ください。         アレルギー疾患とは? アレルギー疾患とは、アレルギーが原因となって起こる病気を言います。例えば、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎ですね。ひと口にアレルギー疾患といっても、種類によって症状が違うし、個人差も大きい。ですので、一概に心配ないですよとは言えません。詳しくはこれから説明していきますので、ぜひすべてのアレルギー疾患に目を通してくださいね。         主なアレルギー疾患7つ では、ここからは主なアレルギー疾患7つをご紹介していきたいと思います。それぞれの症状や特徴を詳しく解説していきますので、ぜひ自分に当てはまる症状がないかチェックしてみてくださいね。       【アレルギー疾患1】気管支喘息   1つ目に紹介するアレルギー疾患は『気管支喘息』です。このアレルギー疾患は、気道(息の通り道)に慢性の炎症がおき、気道狭窄(気道がせまくなること)になる。その結果、呼吸困難などを生じさせてしまう呼吸器系の病気です。   <気管支喘息の症状>   このアレルギー疾患は、上述した通り気道狭窄により、呼吸困難を引き起こす。そのため、繰り返し咳や、ゼ―ゼーヒューヒュー音がする喘鳴を引き起こします。気道狭窄は治療により元の状態に戻りますが(自然に戻ることも)、治療をせずに放置すると、繰り返し起きる炎症により、気道の構造が変化する可能性があります。そうなると、喘息症状はより起きやすくなり、重症化のリスクも高まるので、早めに適切な診断を受けるようにしてください。気管支喘息の症状についてさらに詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について説明しているサイトをご覧ください。         【アレルギー疾患2】アレルギー性鼻炎   2つ目に紹介するアレルギー疾患は『アレルギー性鼻炎』です。このアレルギー疾患は、くしゃみと水性鼻汁、鼻閉を主な症状とする病気です。このアレルギー疾患は、1年を通して鼻炎症状が認められる「通年性アレルギー性鼻炎」と花粉の飛散時期だけに鼻炎症状が認められる「季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)」に分けられます。     <アレルギー性鼻炎の症状>   このアレルギー疾患は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状が起こります。なかでも、くしゃみに関しては連続して起こり、回数が多いという特徴がある。尚、くしゃみや鼻水などの症状により頻繁に鼻をかむことで、粘膜を傷つけて鼻出血が起こる場合がありますので、かみすぎには気をつけましょう。また、これらの症状によって、勉強や仕事に集中できす、生活に支障が出る場合がありますので、しっかりと治療して症状を抑えることが大切ですよ。アレルギー性鼻炎の症状についてもっと詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について解説しているサイトをご覧ください。         【アレルギー疾患3】アレルギー性皮膚炎   3つ目に紹介するアレルギー疾患は『アレルギー性皮膚炎』です。このアレルギー疾患は、かゆい湿疹が皮膚に繰り返し起こる病気。特に目のまわり、耳のまわり、首、肘など関節の曲げ伸ばしをしているところによくできます。尚、特徴として、かゆいためにかき壊しが続くと、どんどん発疹が拡大していくことが挙げられるでしょう。     <アレルギー性皮膚炎の症状>   このアレルギー疾患は、皮膚が赤くなってブツブツができたり、乾燥して皮膚がむけたりするといった症状があらわれます。こう言うと、軽度な症状のように聞こえますが、場合によっては強いかゆみを伴う皮疹が生じて、バリア機能が低下。その結果、少しの刺激でかゆみが強くなり、思わず掻いてしまい、皮疹を悪化させるという最悪の事態を招くこともあり得ますので、楽観視しないように気をつけてください。尚、アレルギー性皮膚炎の症状についてもっと詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について説明しているサイトをご覧ください。       【アレルギー疾患4】アレルギー性結膜炎   4つ目に紹介するアレルギー疾患は『アレルギー性結膜炎』です。このアレルギー疾患は、目に生じるさまざまなアレルギー疾患の総称です。ちなみにこのアレルギー疾患は、症状が出る時期や粘膜の炎症の種類や程度により「アレルギー性結膜炎」「春季カタル」「アトピー性角結膜炎」「巨大乳頭結膜炎」に分類されます。     <アレルギー性結膜炎の症状>   このアレルギー疾患の主な症状は眼の痒みにですが、その他にも涙がでる、白目が赤くなる、目がごろごろするといった症状も伴います。尚、目の痒みは、掻けば掻くほど痒くなり、視力に影響を及ぼす場合や粘膜を傷つけてしまう可能性があるので、症状が出たら早めに受診するようにしてください。アレルギー性結膜炎の症状についてもっと詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について解説しているサイトをご覧ください。       【アレルギー疾患5】食物アレルギー   5つ目に紹介するアレルギー疾患は『食物アレルギーは』です。このアレルギー疾患は、ある特定の食べ物を食べたり、触れたりした後にアレルギー反応があらわれる病気です。尚、食物アレルギーの原因となる物質であるアレルゲンは、主に食べ物に含まれるタンパク質で、加齢に伴って食物アレルギーの原因が変わっていくという特徴があります。     <食物アレルギーの症状>   このアレルギー疾患の症状は皮膚や、呼吸器、消化器など身体の様々な臓器にあらわれます。割合としては、およそ90%が皮膚症状。30%が呼吸器症状や粘膜症状といった感じですね。尚、皮膚症状の場合は「かゆみ」「じんましん」「むくみ」「発赤」が症状としてあらわれ、呼吸器症状の場合は「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「咳」「息苦しさ」などが主な症状として挙げられるでしょう。食物アレルギーの症状についてもっと詳しく知りたい方は、アレルギー疾患について紹介しているサイトをご覧ください。         【アレルギー疾患6】アナフィラキシー   6つ目に紹介するアレルギー疾患は『アナフィラキシー』です。このアレルギー疾患は、アレルギー反応でも特に重篤な状態であり、「アレルゲンなどの侵入により複数の臓器に全身性にアレルギー症状があらわれて生命に危機を与え得る過敏反応」と定義されています。そのため、アレルギー疾患は、一刻も早く医療機関で治療しないと死亡することがあります。     <アナフィラキシーの症状>   このアレルギー疾患の症状は初期の場合、不安感やチクチクした感じなどの軽度のものになります。しかし、あっという間に症状が悪化して、全身にかゆみやじんま疹が出たり、喘鳴や呼吸困難が起きたりします。ちなみに、このアレルギー疾患は症状が悪化すると、最悪の場合、血圧低下や意識レベルの低下、失神を伴うなどの症状が出る『アナフィラキシーショック』を引き起こす可能性があります。ですので、アレルギーの症状が出たら、すぐに治療する必要があるでしょう。         【アレルギー疾患7】蕁麻疹   7つ目に紹介するアレルギー疾患は『蕁麻疹』です。このアレルギー疾患は、皮膚の一部が突然赤く膨らむ「膨疹」が、身体のあちこちにできる病気です。しばらくすると跡形もなく皮疹とかゆみが消えるという特徴があります。ちなみに発症して6週間以内を「急性蕁麻疹」、それ以上経過した場合を「慢性蕁麻疹」と呼びます。       <蕁麻疹の症状>   このアレルギー疾患は多くの場合、赤い膨らみが身体のあちこちにでき、強い痒みを伴うといった症状を引き起こします。尚、基本的に痒みだけですが、重症化すると、のどの粘膜が腫れ、呼吸が苦しくなることがある。そうなると、呼吸しにくくなり非常に危険なので、違和感を覚えたら早めに病院に連絡してください。           まとめ   では、これまでの内容をまとめると 1そもそもアレルギーってなに? 2アレルギーのしくみを説明する前に 3アレルギーのしくみ 4アレルギー疾患とは? 5主なアレルギー疾患7つ 以上になります。 最後まで読んでくださりありがとうございました。

2021.05.30

アレルギー科

都賀駅近くのアレルギー科。花粉症や蕁麻疹の症状には、アレルギー科の診察と検査を

アレルギー科に関する記事です。
アレルギーという言葉は、日常的に、よく耳にする言葉かもしれません。 花粉症、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーなどを、思い浮かべるかたも多いのではないでしょうか。 今回は、アレルギー科の病気や診察・診療についてのご紹介と、アレルギー科の診察や検査の流れについて、ご案内します。 都賀のアレルギー科:アレルギーとは 私たちの体には、もともと、体に入ってくる異物(抗原)に対して、それを異物と認識して、体を守ろうとする機能が備わっています。これが、免疫という仕組みです。 ある特定の異物に対して、それを排除しようとする免疫反応が過剰に起こり、体に症状が引き起こされることを「アレルギー反応」といいます。具体的には、皮膚や粘膜の腫れや、かゆみ、咳、くしゃみなどの症状が起こります。 アレルギーの病気としては、ぜん息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、花粉症などがあります。 アレルギーの病気は、年齢によって発症しやすいアレルギーが異なるという特徴があり、多くの患者さまが、乳児期にアトピー性皮膚炎を発症して、その後、食物アレルギー、ぜん息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎というように発症していく傾向があります。必ずしもすべての患者さまがこのような病気の流れになるわけではありませんが、さまざまなアレルギーの病気が年齢によって次々と発症してくる様子は「アレルギーマーチ」とも呼ばれます。 厚生労働省では、アレルギーに関する情報の検索や対策方法、医療機関の情報などを掲載しています。 アレルギーポータルサイト   都賀のアレルギー科:花粉症について 花粉症は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血といった、不快な症状を引き起こします。 体がだるい、熱っぽい、喉や顔、首がかゆい、イライラする、集中力の低下など、全身症状を伴うこともあります。 花粉症の症状によって、勉強や仕事に集中できなかったり、睡眠不足になるなど、日常生活に多くの影響を及ぼします。 花粉症の代表的な植物として知られているスギをはじめとして、さまざまな植物による花粉症は、ここ数十年で大きく増加しているといわれています。 花粉症は春先のイメージですが、夏や秋にも症状が現れる人もいます。 花粉症の原因というと、スギやヒノキなどがすぐに思い浮かびますが、それ以外にも、日本では、シラカンバ、ハンノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなど、およそ60種類の花粉が、花粉症を引き起こすと報告されています。 今や国民病ともいわれる花粉症に対して、関係省庁が、さまざまな取り組みをしています。 花粉症が、社会的・経済的にも大きな影響を及ぼしていることから、政府を挙げて対応すべき重大な課題であるとして、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、気象庁、環境省などの関係省庁が連携を図りつつ、花粉症の原因の究明、予防及び治療、花粉の発生源に関する対策を進めています。 環境省では花粉症対策として、花粉飛散量の予測及び観測、関連する調査研究等を実施しています。 花粉情報サイト 環境省花粉観測システム はなこさん 厚生労働省でも一般向けに花粉症の情報を掲載しています。 花粉症特集 林野庁でも、林野庁における花粉発生源対策として、スギ・ヒノキ花粉に関する情報を載せています。 林野庁における花粉発生源対策 国の政策・施策・取組の中から、私たちの暮らしに身近な情報や役に立つ情報をまとめている政府広報オンラインでも、花粉症について以下のような情報を発信しています。 春になると多くの人が、つらい症状に悩まされる「スギ・ヒノキ花粉症」。毎年、花粉症の症状が出ている人は、花粉が飛び始める前から早めに医療機関に相談することが大事です。 万全の花粉症対策と早めの予防をするために、環境省花粉情報サイトが提供する花粉情報を活用してください。 引用:政府広報オンライン「環境省の花粉情報をチェックして早めの治療と日常生活の対策に役立てよう」 花粉症の症状を悪化させないためには、適切な治療と対策が重要です。医療機関のアレルギー科の診察を受けることをおすすめします。 こちらのサイトは、千葉市若葉区都賀のアレルギー科のクリニック・病院、ドクターの情報を調べることができます。 都賀のアレルギー科:こんなときは早めにアレルギー科の診察を  じんましんが出る  口内炎ができる  息がしづらい  喘息  鼻炎  咳やくしゃみが続く このような症状はありませんか? 都賀駅徒歩1分、都賀M3ビル1階にある、当クリニックへお越しください。 日本アレルギー学会は、学問的な強い関心と専門知識を持ち、アレルギー診療の経験と実績があり、さらに高い水準で治療を進める能力のある医師を「アレルギー専門医」として認定しています。 アレルギー専門医は、個々の患者さまの症状の改善と、可能な限り根治を目指して治療を進めて、薬剤の副作用を最小限とする方法を身につけています。あらゆるアレルギー疾患・症状に関して熟知しています。 日本アレルギー学会専門医一覧のページで、千葉県千葉市都賀のアレルギー科の診察を受けられるクリニックを検索できます。 花粉症の治療方法は、体質や症状によって違ってきます。アレルギー科の医師とよく相談し、ご自身に合った治療方法を選ぶことが大切です。 都賀のアレルギー科:診察や診療の流れ 診察と診療の流れをご案内します。 初診の持ち物 健康保険証 お薬手帳(お持ちの方はご持参ください) 紹介状(お持ちの方はご持参ください) 当クリニックでは、予約不要で、当日受診いただけます。 2回目からは、アイチケット広場にて、当日の「診察の順番」をお取りいただけますので、ぜひご利用ください。 問診票の記入と診察 初診では、現在の症状や、治療中の疾患の有無、これまでの病歴、薬のアレルギーなどの問診票に記入していただきます。 ご不安な点、症状について困っていることなど、問診票に記入しきれなかったことがあれば、直接お伝えください。 検査による診断 問診の後、必要に応じて検査を行います。 都賀駅3分の板谷内科クリニックで行なっている検査は、血液(特異的IgE抗体)検査と皮膚(プリック)テストがあります。 血液(特異的IgE抗体)検査 検査内容: 血液からアレルギー反応を引き起こす物質がないかを調べる検査です。 中でも特異的IgE抗体検査では、何が原因でアレルギー反応が起きるかを個別に調べる検査です。 検査をお勧めするかた: 何かに触れたり特定の場所にいるときに目が痒くなる、くしゃみや鼻水が出る、肌荒れや皮膚が痒くなるかた 検査時間: およそ10分ほど 検査によってわかる病気: 花粉症 ダニやハウスダストといったアレルギー系疾患 その他注意点など: 検査結果が出るまで1週間ほどかかります 皮膚(プリック)テスト 検査内容: プリック針でアレルギー反応を引き起こす物質を少量皮膚に入れ、反応をもとに検査を行います。 検査をお勧めするかた: 何かに触れたり特定の場所にいるときに目が痒くなる、くしゃみや鼻水が出る、肌荒れや皮膚が痒くなるかた 検査時間: およそ15分ほど 検査によってわかる病気: 花粉症 鼻アレルギー アトピー性皮膚炎 薬剤アレルギー その他注意点など: テスト前にアレルギーを抑えるお薬のご利用はお控えください。 千葉市若葉区都賀のアレルギー科をお探しでしたら、千葉市医師会作成 の千葉市医療保健情報マルチメディアシステム「わたしの町のお医者さん」で検索できます。 都賀のアレルギー科:舌下免疫療法について 舌下免疫療法とは、体質を改善して、アレルギー症状を抑える新しい治療法です。当クリニックでは、アレルギー治療の一つとして舌下免疫療法を取り入れています。これはアレルギーの原因(アレルゲン)となる物質を少しずつ長い間(3~5年)投与することでアレルゲンに身体を慣らしていき、アレルギー症状を改善させる治療法です。 スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。 アレルゲン免疫療法は、100年以上も前から行われている治療法です。 主には、アレルゲンを含む治療薬を皮下に注射する「皮下免疫療法」が行われていますが、近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。 「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された患者さんが治療を受けることができます。 引用:舌の下(したのした)で行う鳥居薬品の舌下免疫療法専門サイト 千葉県千葉市若葉区都賀のスギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法施設検索できます。 千葉市若葉区都賀の当クリニックのアレルギー科で、舌下免疫療法の治療を受けられます。 当クリニックは、不安なことは何でも相談できる、地域に根ざしたかかりつけ医を目指します。 診察・診療にあたっては、 1.わかりやすい言葉・わかりやすい形で提供するよう心掛けています。 2.安心して通院していただけるような明るくてあたたかいクリニックを目指しています。 3.どの科に行っていいか分からない、この病気は特にどこの病院に行くのがいいか分からないといった御相談にも対応いたします。 専門的治療が必要な場合は、直ちにご希望の病院へご紹介いたします。 病気や治療でお困りのことがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。 新型コロナ対策も進めております。 待ち時間短縮を目ざし、当ホームページから診察の順番を取れるようにいたしました。 大型スクリーンによるサーモグラフィ導入と共に、2020年8月には、改装と換気工事を行いました。 こまめな換気を行いつつ、通常の5倍の空気清浄機を稼働させております。 都賀駅徒歩1分に駐車場があります。 都賀駅前の駐車場は12台分あります。車でも安心してお越しください。 こちらのサイトでも、千葉市若葉区都賀にあるアレルギー科の診察ができるクリニックを探すことができますよ。 都賀のアレルギー科:まとめ アレルギーの病気は、ぜん息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、花粉症などさまざまです。 つらく不快な症状を引き起こし、日常生活に支障をきたすこともあります。 患者さまが苦しむ期間を短くするために、できるだけ早めに、アレルギー科での診察を受けていただければと思います。 気になる症状は放置せずに、早めのアレルギー科の診察・診療を心がけてください。 千葉市若葉区都賀エリアの地域のみなさまのかかりつけ医、板谷内科クリニックへ、ぜひお気軽にご相談ください。 千葉県千葉市の都賀駅周辺のアレルギー科、板谷内科クリニックの診療内容はこちらです。 主なアレルギー疾患 小児のぜん息 成人のぜん息 アトピー性皮膚炎 アレルギー性鼻炎 花粉症 アレルギー性結膜炎 食物アレルギー 重症薬疹 接触皮膚炎 蕁麻疹(じんましん) ラテックスアレルギー アナフィラキシー 職業性アレルギー疾患

2021.04.21